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エッセイ・ブログ「まもあんのタイいろいろ語り」

まもあん見聞録
食する タイ料理など食に関して感じること No.001-No.010
No.010-No.020
No.021-No.030
No.031-No.040
No.041-No.050


No.011 ふかひれ天国
No.012 ドラゴンフルーツ
No.013 ラーメンの頼み方
No.014 マナオ
No.015 おいしいビールの飲み方
No.016 肉に注意
No.017 FoodLoft
No.018 化学調味料
No.019 カオマンガイ
No.020 タイのコメ


食するNo.011ふかひれ天国2003年9月30日
タイは中華料理もおいしい国。というの中華系の人がたくさんいるから。
代表的なのはバンコクではヤワラーと言った中華街。そのほかにも点在していますが、実家や育った環境がヤワラー近辺の方が多いのは事実。
ただこのヤワラー通り。中華料理と考えるとそうおいしくない。庶民の味がつよいので、バンコクのほかの中華レストランに比べると 日本人の口には合わないかもしれません。ではここでは何か「ふかひれ」です。最近海鮮も多く見かけますが、やっぱり「ふかひれ」。 なじみの、店ができるといいですね。屋台でも300BAHTくらいで食べることができます。
正直、普通日本にいてふかひれなんて食べますか?まもあんは初めて食べたのは、このヤワラー通りでした。 食べた食感はこりこりしてよいですが、コラーゲンにいいとのことくらいの知識。どうおいしいのかわからなかったのが、 今ではたびたび口にすることができました。(おごってもらうことが多い)
ふかひれ自体の味はなし。そのスープ。これは店によっても違います。 最近はスクムビット通りなどでもお店のPRを見ますが、ぼくは個人的に、ヤワラーです。 オイスターや中国酒が入っていて味は濃いですが、身体はあたたまります。
中華レストランのふかひれは味が落ち着いているので、思い切って味わいたいときはヤワラーとケースバイケースに対応することが いいようです。いいものを食べたいときは1000BAHTくらいのご予算で望んでください。




食するNo.012ドラゴンフルーツ2003年10月14日
サボテン科の植物。樹木は高さ10メートルくらいまで伸びるそうです。その姿、昇り竜。そこに赤く光る物体が、まるで目のようにいる睨んでいる。 そんなのがこのドラゴンフルーツのルーツだそうです。実際手に取るとまあまあの重さですので、高い所に実っている印象薄いのですが、まもあんもタイ東北部のルーイにて 初めて見たときびっくりしました。
中を明けると、白い果実。黒い種が点々と。スタイルはスイカっぽですが、食感はまったく違う。 はじめの印象は「水気があるボザボザ」。なんで水気があって、「ボサボサ」なのか、この食感は試したことがある人には伝わるでしょうか。 ところが本当においしいものに出会ったとき、とても甘さを感じ取ることができ、口の中がすがすがしくなります。まもあんは正直数回しか、とてもおいしいドラゴンフルーツに会ったことありません。 ですが、水分があるのは本当。のどが渇いたときとか欲しい一品です。
最近は日本、たとえば沖縄方面でも採れるとか。栽培にもあまり手がかからないと聞いています。(身が白いケース。身が赤いのもありますが、こちらはちょっと面倒だとか) タイにいるときお試しあれ。




食するNo.013ラーメンの頼み方2003年10月20日
小腹が空きました。そういうときに便利なんのが屋台。ところがこれはタイで生活する人の感覚。短期旅行、かつ食生活が違う国の人が、なれない屋台にチャレンジしますと、おなかの不調など起こすことが多々あります。 これは使っている水、容器などが不衛生な場合もありますし、屋外ですので、車の黒煙なども影響するでしょうし、食材として半生の場合、寄生虫などの心配もあるのも事実。 食べると必ずとは言いませんが、可能性は本当に高いです。外国人でもこちら生活していると、食生活がタイ人化しますし、何かあっても入院できますが、短期旅行の方は、入院して乗るはずだった飛行機に乗れないというのはやはり避けたいですね。
さて、でもローカルを味わいたい。そんな場合には何度かご紹介していますが、クーポンカウンターをご紹介します。
これは屋台が屋内に集まったと考えていただければいいですね。最低衛生面はクリアーです。
さて、今回はこのように直接お店の人にオーダーするときをご紹介。ラーメン篇。
一般に日本人になじみのある黄色い麺「ラーメン」。これは日本風というか中華風。メーカーによって、ちじれていたり、まっすぐだったりします。 タイ語で「バーミー」。汁ありは「バーミー・ナム」。汁なしは「バーミー・ヘン」。
どれがいいといわれ(鳥とか豚とかかまぼことか)てもタイ語がわからない場合、「ピセート」(特別)と答えましょう。
そうしますと、たとえば通常25バーツが40バーツと請求されそうが、具が倍増。楽しみも増えます。
麺自体は、日本で言う半玉ですので、おなかが空いたらもう一杯。
出来上がりをもらって、まずれんげ(またはスプーン)で味見。大概味の素が入っていますが、それは勘弁して、味を確かめます。 店先には砂糖、酢、醤油、酢醤油、ピーナッツの粉、胡椒、唐辛子の粉などが並んでいますので、ご自分で味を調えてください。 以上できあがり。箸はリサイクルで長さが違う場合もありますので、それは簡便という方は「マイ箸」をご持参くだい。
これは他の米麺(センミー、センレック、センヤイ)でも同様です。
いかがです?おなかが空いてきました?





食するNo.014マナオ2003年10月23日
タイ料理に欠かせられない素材、それがマナオ。ライムといった方がわかりやすいでしょうか。 柑橘系を代表する果物ですが、タイ料理に欠かせられない「酸味」という分野はこのライムとレモングラスの仕事です。 サラダよし、焼き物にかけるに良し。保存も常温の場所に数日間おいても大丈夫。これが料理に加わると味がはっきりしてきます。 まもあん的には香りがいいですね。気分をリラックスさせてくれます。身体的にはビタミンCでしょうか。 あと、ジントニックなんかもいいですね。




食するNo.015おいしいビールの飲み方2003年10月27日
ビール好きな方は常温で楽しまれる方が多いと思いますが、タイの場合、まもあん的には冷えているほうがおいしく感じます。 タイの代表するビール、シンハー(ビア・シン)やチャン(チャン・ビア)をいただく際、冷えていると、のど越しがよく、苦味が心地よく感じます。が、これがゆるいと、たくさん飲めない、悪酔いするといいことなし。 そういう機会がローカルのレストランに行くとよく出会います。観光客がいくレストランは冷えて出すところが多いので、若干料金が高く感じても冷蔵代として受け取りましょう。 フードランド(24時間スーパーマーケット)でも、冷えているほうが数バーツ高いです。ローカルレストランですと、思いっきり冷えていないか、カチカチに凍っているかです。 凍っているというのはビールシャーベットということで、慣れるとおいしく感じますが、たいていの人は好まないでしょうね。 ぬるいビールが出てきた場合どうするのか。ここでタイでの日常の場面に遭遇します。解決方法は氷を入れる。 ビールに氷。これは日本にはない風習でしょうね。これがおいしく感じるとタイ人化へ一歩進みました。(おめでとうございます) 氷の注意は衛生面を考え、かち割りに成っているのはたいていの人にお勧めしません。真中が開いているケースが適しています。 氷をいれ、ビールを注ぐ。すると泡がドドッとグラスを満たし、一口泡を楽しみます。これが冷えて、苦味が心地よく、たまりません。 このときばかりは日ごろプレミアムのハイネケンを好んでいても、ビア・シンに1票入れます。
また、コンビ二などでビールを買った場合、たいていストローを付けてくれます。 ストローでビール。最近、タイ人さんでもそのように飲んでいる人は見ないようになりましたが、これがなじむとおいしい。 日本で罰ゲームでビールのストロー飲みなんか体験したことありますが、多分今出場したら上位に組み込む自信がありますね。
ぜひ一度両方お試しください。



食するNo.016肉に注目2003年11月03日
タイは鶏肉と豚肉がおいしく感じます。以前鶏肉はKFC(ケンタッキーフライドチキンの略)の時も紹介しましたが、肉がふっくらしておいしいです。
豚肉は、普通においしいです。一度ばら肉を揚げて、それで野菜炒めなんてお酒のおつまみにも良し。
さて日本人大好きな牛肉。これは最近はタイ産の牛肉もがんばっていますが、やはりいまいち。オーストラリアあたりからの輸入品がやはりおいしく感じます。でもレストランやホテルで頼むとステーキって本当に高いです。
それ以外というと、注目その1:「わに」。バンコク近郊には数箇所ワニ園がありますが、そこではワニ串が食べれます。白身の多い鶏肉。脂身を感じます。一時期タイスキの「コカ」でも プロモーションをやっていました。売れたのかな。
注目その2:「ダチョウ」。タイでも飼育しているようで、スーパーなんかで冷凍物手に入ります。こちらは弾力性をお楽しみください。
注目その3:「かえる」。タイは中華系の方が多いので、海鮮などをおいてある中華風レストランや屋台では、皮をむいたかえるが蟹の横に平泳ぎの姿で氷に置かれています。 こちらも弾力性のある鶏肉っぽい食感で、比較的抵抗感なしで食べれます。
食の文化は国々で違います。しっかり焼いたり、煮込んだりすれば、日本人になじみのない寄生虫などの心配の軽減されますが、 でも根気と努力が必要かも。無理にはお勧めしません。でも旅の記念にはなりますね。



食するNo.017FoodLoft2003年11月05日
セントラル、チットロム店。この店舗はセントラル系でもハイクラスな雰囲気です。以前営業していた際、火災のため改装。現状はとても落ち着く感じです。 BTSのチットロム駅とも連結、大変通いやすい状態となりました。
この7階に「FoodLoft」というおしゃれなカフェテリアがあります。
マーブンクロンなどにあるクーポン制とは違い、入ると渡されるのは1000バーツバジェットの磁気カード。これをオーダーする際にスタッフに渡します。そうしますと、 バジェットがさがっていきます。最後、清算のカウンターに提示、つかった分を支払うシステムになっています。 食事の内容もバンコクで営業している店が、集合。そのときの雰囲気で、アイテムのアレンジが可能です。
現在出店しているのは、
-Yahata Sushi Japanese
-Dao Vien Vietnamese
-Mud-Mee Thai
-Nodole Thai Asian
-Ind-Spice Indian
-Tidbit Treasure Chinese
-Gianni Italian
ほか、デザートや飲み物。
清潔感もあるので、バンコク初心者の方にお勧めです。営業時間10:00〜22:00。



食するNo.018化学調味料2004年01月09日
 ぼくは自宅で調理することが多し。正直、タイで生活するときに便利なのは食事面。外のレストラン、 屋台で頼んだご飯を包んでもらうことはたやすいこと。 下手に自宅で調理すると、日本食風になるので素材代が高くなる。外で買ったほうが安いし、てっとり早い。 そんな図式です。
 でもぼくには抵抗を感じる1つの要素があります。
 それは化学調味料。
 タイの調理の過程にて、この化学調味料がたっぷり入ることが多々。天下の「味の素」さんのほか、 タイには「味の宝」なんていう商品もあったりします。  確かに屋台のラーメンは美味しく、ぼくも袋に入れてもらい家で食べることがあります。 (特に一杯やった時)このときパパッと化学調味料っぽいものを入れた瞬間を見たとき、 シュンと酔いがさめたりします。
 全否定はしません。ぼくも自宅の場合、中華のだしなんかを入れたりして味を調整します。
 でもできればナチュラルでいたい。そんな気持ちわかりますか?




食するNo.019カオマンガイ2004年01月16日
 まもあんの大好物「カオマンガイ」のお話。

 男性アイドル、ジェームズがはじめた「カオマンガイ」チェーン店が軌道に乗っております。 2002年末に営業を開始し、すでにフランチャイズ契約が140店。「カオマンガイ」は タイ庶民料理の代表で、鳥のだしで蒸したライスの上に、蒸した鳥、そして備えには濃くのある チキンスープという一品で、大変食べやすいタイ料理。パクチーが乗っていたりすることがあるので、 それだけ注意。この「カオマンガイ・ジェームズ」は、順調にいけば海外進出も考えているとのこと。 この店のカオマンガイの調理法はジェームズの祖母が考えたようで、それを広めたのは ジェームズ人気が大きく影響。屋台ベースで契約し、2003年10月にはチキンメニュー レストラン「ジェームズ・チキンライス・レストラン」をオープン予定(ソイ・ワチャラポン)。 予定150席ほど。

 ところが2003年から2004年にかけて鳥業界に悲劇が。
 アジアでは鶏インフルエンザが猛威となっていますが、タイでも年末から年始にかけて大量の鶏が変死しました。 その数10万匹。そして安全を確保うために30万匹の鶏が処分。2004年1月15日現在まだ見通しがつきません。 タイ政府の発表では鶏インフルエンザではなく鶏コレアまたは異常気象による低温による死とのこと。正直はっきりしていません。
 こうなると、市場では鶏肉、卵などが高騰をはじめました。精神的にも鶏肉を避けるかもしれません。

 ああカオマンガイよ、いずこへ。

==めるまが「まもあんのタマダー」16号に加筆いたしました==



食するNo.020タイのコメ2004年01月31日
 2003年12月9日から16日2003年度ミス・ユニバースがタイを訪れました。
 中米ドミニカ共和国のアメリア・ベガさん(19歳)はこの期間バンコクとタイ東北の町ロィエットを 中心にタイの文化に触れています。バンコクでタイシルクを経験した後、 12月12日ロィエットへ移動。第7回世界ジャスミン米フェアに参加。 初めて国にしたジャスミン米をとても気に入ったようです。
 一方、アメリカがタイの香り米「パトウムタニ1」の特許権を認定する方針であることを発表しました。 2004年7月にも実現するかもしれません。そうなりますと、ATO(世界貿易機関)の知的財産保護規定により、 タイ国以外で同品種の種もみをつかって米生産することが禁止されるそうです。
 タイは世界を代表するコメ作国。バンコクを離れ北上すると田園風景が広がり、タイの広大な台地のスケールに 圧倒します。スコタイでは田園の中にぽつんとある当時の遺跡を見かけたことがあります。
水不足の時、タイの東北を走っていたときの車の窓越しの生気のない田園を見たこともあります。  近年品種改良により日本のコメの品種もチェンマイなどタイの北部で生産され、我が家でも「あきたこまち」を 食べていたりします。
 一時期コメ不足に悩みタイのコメを輸入、そのコメに抵抗感があった日本人も最近はタイ料理も浸透し、 タイのコメに対しての抵抗感も減ってきているかもしれません。
 ミス・ユニバースがお気に入りのジャスミン米はバンコクのスーパーでも普通に販売されています。 お口にできることがあるならば、一度お試しをお勧めします。


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