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エッセイ・ブログ「まもあんのタイいろいろ語り」

まもあん見聞録
食する タイ料理など食に関して感じること No.001-No.010
No.011-No.020
No.021-No.030
No.031-No.040
No.041-No.050


No.001 パクチー
No.002 えび
No.003 KFC
No.004 ホテルのビュッフェ
No.005 マンゴスチン
No.006 ソムタム
No.007 ふと気がつくと
No.008 SUBWAY参入
No.009 今晩の簡単な食事
No.010 キンチェーのシーズン


食するNo.001パクチー2003年6月29日
タイ料理は様々な素材、調味料の総合作品と言えます。
 代表的タイ料理「トムヤムクン」をみても、マカオ(タイのレモン)、しょうが、レモングラスなどを使い、酸すっぱいスープが成立しています。ちなみに「クン」はえび。よく「トムヤム」で見かけるのは「クン」(えび)「ガイ」(鳥)「タレ−」(海鮮)「ロミ」(いろいろ)です。「トムヤム」ひとつを見ても、日本の味噌汁同様に家庭(レストラン)独自の味付けがあり、おのおの味覚が違うので、味付けを楽しむことができます。 ちなみにぼくは、スープの中の具では「ふくろうだけ」(きのこの一種)が好きです。
 皆さんはパクチー(香草)は大丈夫ですか?
 ぼくは昔大のの野菜嫌い(食べれたのは大根くらい)でしたが、20代後半で克服。それ以来、初めて出会う野菜にもチャレンジ精神で取り組んでいるので大方OKです。
 パクチーは「東洋のパセリ」とも言ってもいいでしょうか。かなりこくのある野菜(人によっては「香草」ではなく「臭草」ですね)ですが、鶏がらのすまし汁に入っているだけで、十分に主張をし(それが嫌な人が多いのですが)、スープ自体の甘さやすっぱさなどのオリジナルの味を引き立ててくれます。
 今もトムヤムクンをつまみながら、この文書を書いていますが、えびの濃くも合わさっていい味をだしています。そりゃパクチーのアイスクリームなんかあったら怖いかもしれませんが、もっと認めてやっていい野菜の1つです。  親には普段家庭で子供には「食べず嫌いは駄目」というのに、なぜタイに来て、パクチーをより分けて食べるのでしょうか。ぜひチャレンジしてみてください


食するNo.002えび2003年6月30日
日本人はえびが好きな人が多いですね。いつも来られるお客さまやぼくの家族も(特に母)もタイにきたら、えびを存分に食べて帰ります。 聞くと、日本のスーパーで出回っているのはずいぶんと小ぶりだそうで、大半がタイ産とのこと。(ブラックタイガーが主ですか)
 タイはえびの養殖が盛んで、バンコク郊外(西部)では養殖がてらレストランというスタイルのところもあります。いけすの中にレストランがある感じ。ここでは新鮮なこくのあるえびを堪能できます。周りのえびの視線が気になる人は向きません。
 えびの調理方法としては、普通に蒸したり、焼いたりします。焼く場合は黒コショウとにんにくで香味をつけるのもよし。蒸す場合は春雨と一緒にしょうゆ、オイスター、にんにく、万能ねぎで味をつけるのもよし。蒸したときにつけるたれもいろいろ。しょうゆ、辛いソース、すっぱいソースとあるので、味を多様に楽しめます。
 正直プーケットロブスターなどは、噛み応えがあるだけで、ぼくは個人的にはおいしく感じません。これもつけるソースに頼る感じですが、下手な調理の場合(または素材が新鮮でない場合)「ゴム」みたいな感じになってしまいます。
 素材が新鮮なのがおいしい理由の大切な部分になりますが、タイで食べるえびは、大方冷凍保存もせず、日本でよくご対面するプチサイズではなにので、とてもおいしく感じるのでは、、、
 ただしタイに長く居る方の中には、えびを食べないという方もいらっしゃいます。それだけ、この地で人生の大方のえびと出合ったのであろうことですね。ちなみに、ぼくは今月、えびをおそらく100匹は食べています。えびはしばらくいいです。新鮮なたこ刺しを食べたい今日この頃です


食するNo.003KFC2003年7月9日
せっかくタイに居るのだからタイ料理に関して書いて!とのお願い聞こえてきそうですが、今回はあえてKFC。 ケンタッキーフライドチキン。本日の昼食でした。久しぶりに食べましたが、おなかいっぱいになりました。本日はコンボセット5(チキンX2とポテトとコーラ)&バーガー1ケ。しめて144バーツ。しばらくおなかは持ちそうです。  ぼくが初めてタイに来たときが初の出会いでしたが、日本で食べているのよりおいしく感じるのはなぜだろうというのが第一印象。ああタイの地鶏だと思ったのはその後。だからおいしいのかな。  脇役がいい。普通のトマトケチャップと、辛いトマトケチャップ。この辛い方が食欲をそそうのであります。  正直マクドナルドもたくさん見かけますが、サムライバーガー(照り焼き風)以外はぼくは魅力を感じていません。  わざわざと思うかもしれませんが、あー食べるもの何がいいかなと思ったら一度お試しください。


食するNo.004ホテルのビュッフェ2003年7月17日
先にご紹介の「食べるものに困ったら」(25-JUN-03)の豪華版。  日本でもホテルのバイキングはあったりしますが、バンコクのホテルのビュッフェは十分に胃袋を満たしてくれます。旅行会社企画、特にパッケージツアーの場合は予算の関係上ご気分を損なう場合ありますが(なのでこういう場合デラックスといたっているプランをご利用ください)、もしお時間かつ空腹の場合5★クラス以上のホテルのビュッフェを覗いてみてください。後悔しませんよ。
 ぼくのお勧めはいくつかありますが、JWマリオットの昼食ビュッフェは平日でも大変ボリュームがあります。ぼくの舌状態次第かもしれませが、オープン当時と比べますと、おいしくなったような。これは担当シェフにもよるかもしれませんね。タイ料理をはじめ、西洋料理、日本料理、飲茶、インド料理とバラエティーに富んでいて、そう現地企業就職組のぼくにとってはずらりと並んでいるチーズ各種が食欲を促したり(タイは外国製品が高い感覚なので、頻繁にチーズを買ったりしないのです)、減量を目指しているのでここぞとサラダを大盛にしたりして楽しんでいます。
 すでに料理が並んでいるので、待つ必要はなし。これが一番のメリット。時間がない場合を除き、特にカップルでご利用の場合、前菜、サラダ、スープ、メイン、デザートとコースをアレンジするのも良し。相手の皿を取ってあげたり、気配り度向上にも良し。他人に迷惑をかけない限り盛り上がりは大いに結講です。
 せっかくなので、皿に一度に乗せて来ることなく、かつ、随時新しい皿を使いましょう。よほどのことを除き、一度使った皿はスタッフの方に下げてもらいましょう。
 雰囲気に合わせ、たとえば新鮮な刺身をふんだんに食べたいときはオリエンタルホテル、ショッピングの後にはインターコンチネンタルやエラワン、川沿いならバンコク・マリオットやシャングリラなどがお勧め。
 もしご予算があるなら、飲み物も頼んでください。食事面料金を押さえているので、飲み物のオーダーがホテルとしても助かります。
 あと、今食べれないからと言って、料理を包んで持って帰るというのは、よほどのことがない限りおやめくださいね。


食するNo.005マンゴスチン2003年7月18日
2003年4月25日日本でタイ産マンゴスチンが解禁になりました。病害虫が寄生している果物として、日本への生鮮輸入を禁止していましたが、殺み虫技術の進歩で、輸入が開始されました。  マンゴスチンは別名「フルーツの女王」と呼ばれ、厚い果皮に覆われた白い果肉で口当たりは甘すっぱさ。タイ料理のように辛かったり、にんにくを使った料理の後に口にすると、さっぱりとさせてくれます。19世紀大英帝国のビクトリア女王が好んだ味。  手で持つと硬いこの果皮。おいしいもののコツは、★まもあん★流ですと、お尻の部分を押し、そこが柔らかかったら、中の果肉は熟していると判断。側面を押して判断してもいいのだけども、見た目がへこんでかわいそうになります。(売り物にならなくなる)大きいのを狙うと、中に種が入っていたりするので、小さ目を狙ったほうが良し。酸味のある果物が苦手な日本の男性もあまり抵抗なく食するのを見ます。  タイでは1キロ20バーツほど。日本では1個300−500円で店頭に並んだとか。(バンコク週報2003年7月4日号参考)これから流通がうまくいったら易く手に入るのでしょうね。 5★


食するNo.006ソムタム2003年7月20日
初めて食したとき、おおうまいと感じた一品。それがソムタムとであった瞬間でした。見た目は大丈夫かな?おなかに優しいかな?でした。それを覆す美味しさが口に広がってきます。
 代表的なパパイヤのサラダ。それがソムタム。パパイヤは熟していない青い状態のものを。酸味が残っていて口当たりはりんごチック。知っている人は知っているスイカの漬物のような口あたり。
 注意すべきは「かに」。ぜひぼくらは「かに」なしの「ソムタム・タイ」を注文しましょう。かにが入るとまろやかさが広がりますが、食後あなたのおなか状態が崩れても保障はしません。好きで頼む人は「ソムタム・プー」にて。GOOD LUCK!!
 作っている場面を見ると、ナンプラー、砂糖(時に蜂蜜)、マナオ(タイの柑橘系果物)、にんにく、ピーナッツ、唐辛子をふんだんにいれ和えています。辛さの決め手唐辛子はお好みで指示すべし。黙っていると、タイ人さん好みの辛いのがきます。「マイコイ・ぺット」(あまく辛くしないで!)と言うべき。
 ダイエットにも言いようで、パパイヤの消化酵素の後押しで食も進みます。パパイヤの食物繊維でお通じも良し?  5★


食するNo.007ふと気がつくと2003年7月22日
タイに住んでいると郷にしたがっているというか、思いがけずタイ人ぽく対応していることがあります。驚いたときに「びっくりした!」というところを「トォクチャイ!」とタイ語で言ったりするのは日常茶飯事。
 さてさて本日ドキッとしたのが、昼食時。時間がなく慌ててレストラン富士(タイ人オーナーの日本食チェーン大手)に飛び込み、カレーライス(80BAHT)を注文。テーブルに届いた後、急いでがつがつと食べたのですが、あれ!右手にスプーン。左手にフォークで食べていました。これタイ人さんがタイ料理を食べるときのやり方です。思わず叫びました。「おいらは日本人だ!」知らず知らずにやっているようです。
 確かにこれは食べやすいです。スプーンですくう際、フォークで支える。  でも日本食でこれはね。


食するNo.008SUBWAY参入2003年8月19日
シーロムにサンドウィッチ専門店ができたということで、覗いてきました。
場所は、スカイトレイン(BTS)サラデン駅そば、タニヤ通りとソイ4の間にある、 SILOM64ビルの1階。 当初1階の奥にある中華料理屋さんに餃子を食べに行く途中、店舗をみかけ、 KFC(ケンタッキー)の裏で繁盛するのかな、と思っていたら、後日バンコク週報でも取り上げられていました。
ぼくが行ったのは平日の1時ころ。混雑時間があったのか、微妙にわからない時間帯。
受け付けすいていたので、オーダーを頼むことに。
頼んだのはチキンテリヤキ。
数種あるパンの中から今回は「イタリアンハーブ」というパンをチョイス。
店員さんがパンを切り、テリヤキをレンジでチン!し、 野菜は何を入れるか?確認。「全部」といったので、トマト、きゅうり、ピーマン、レタス、ピクルスなどを適量セット。 ソースも6種類から選べるので、甘めのソースを任せました。
マスタードも忘れずに。
会計で、セットはいかがですか? と尋ねられたので、お願いし、追加料金で 飲み物のカップとビスケット(ポテトチップ袋とのチョイスにダイエット中だということに気がつき)をお願いしました。 カップにぺプシをいれ、着席。
店内は20名も入るでしょうか。もっとも、テイクアウトも多いのでしょうね。
味は、素直にパンがおいしく感じました。なかなかバンコクではおいしい、食べやすいパンには当たらないので、これは嬉しかった。 全体的に、おなかがすいていたせいか、ぺロリと食べられる感触。ビスケットは甘めだったけどね。
営業時間は午前11時から深夜2時まで
現在店舗拡大を目標としているようなので、バンコクで、根気よくサンドウィッチ屋さんになりたい方、 お問い合わせをしてみては?(英語かタイ語と思いますが)

お問い合わせ;
Allan&Associates Company Limited.
1 fl, Silom64 Bldg, Bangrak, Bangkok
TEL;01-442-6494(khun Salinthip)
01-441-8567(Mr.Michael.J.Allan)
FAX;02-716-5816

*Khun(クン)は日本語であらわすと「〜さん」です。
本日のお会計
チキンテリヤキ    109バーツ
コーラとビスケット追加 40バーツ
計          149バーツ

タイ物価の中で、昼食としては正直高めです。


食するNo.009今晩の簡単な食事2003年9月17日
つかれた状態だったので、通りがかりの屋台で夜食を購入。
選んだのは豚串、鳥、タイ風ソーセージ。このソーセージは、酸味があり
はじめて食べたときは抵抗がありましたが、なれるとビールのおつまみに最適。
ただご注意は、なれないと、とくに短期の滞在の方は体調に崩す場合もあります。
屋台での食事はいいにおいにつられて購買欲を注ぎますが、その点ご注意ください。
暖めるのを待っていて、感じたことは、こうゆう焼き串の屋台って炭で焼いているんですね。
この炭のぬくもりというか、熱いバンコクでもなんか落ちつくというか、
結果おいしいというか、とてもいい感じに思えます。人は温かみを求めるものですね。
(ガブッ)


食するNo.010キンチェーのシーズン2003年9月24日
2003年9月25日から10月4日までキンチェーが始まります。人によって期間が長かったり、短かったりしますが、この期間いわゆる草食週間。日本人ならば精進料理と言ったほうがいいでしょうか。とくにこの風習は中華系のタイ人さんに多いです。バンコクは中華街のヤワラー通りを中心に、南部ではプーケットにてフェステバルとして盛り上がりをみせます
この風習、本気でチェレンジしようとしたら、そのうち何を食べていいんだかわからなくなってしまいます。というのもたんに「草食」といっても本格的に考えなくてはならないから。 豚、鳥、牛といった見た目肉とわかるものはもちろん、その加工食品もだめ。 たとえば牛乳やバターはだめ。またにんにくなど精のつくものもだめ。タイ人さんの食べているのをみると湯葉なんかでいかにも肉に見えたり、とくに煮込みなんかそっくり。視的には問題なさそうです。 しかし、屋台でよく売っている豚串もだしににんにくきいています。そんな屋台は、この期間売らなかったりします。レストランもこの期間休業のところもあり。
この期間のタイ人さんをみると、本当にけなげだな。一生懸命だなと思います。
一方kFC(ケンタッキー)やマグドナルドといった外資系やどうするんでしょうね。売り上げダウン間違いなし。 その代わり日本食レストランはすしなんかは食べませんが豆腐なんかは人気が集中。まだまだ日本食ブーム落ちそうにありません。

=追記=
「キンチェー」自体についてあまり述べませんでした。中華系タイ人さんに浸透している風習で、この期間体を清めることを目的としています。 白い衣装を身に付けたりし、清潔感に気をつけ、アルコールや性的行為を禁止することにより体を浄化いたします。 地方の祭りとしてはプーケットは有名で、串で下などを突き刺したパレード、それは見るものを怖がらせますが、 など開催。バンコクの動きをみると中華街などのグルメ散策(ただし肉魚介ぬき)が楽しみです。(26-SEP-03)


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