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エッセイ・ブログ「まもあんのタイいろいろ語り」

まもあん見聞録
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感じるNo.051相変わらず広まっている変な日本2004年 6月26日
タイでは日本語を使ったTシャツをよく見かけます。まず今日観たのは「龍」これは中華系の方とかいるタイ、そう驚かない。  先日は「トップ!」みたいな赤地に洗剤名もシャツを見かけませんでしたが、その変わり、目を引くシャツが。
 背中に"矢吹丈" おおお!!!
 そのMr.矢吹丈。エンポリウムにて。
 ぼくがスーパーマーケットに上がって下がってくる30分の間、動きもせず、ゲームセンターのコーナーに立っていました。Mr.矢吹丈、ゲームに夢中。

 しかし、なんで矢吹丈


一方、後日、スカイトレインに向かうエスカレーター。前にいるはスタイルのいいタイ人女性。と、いうか少々やせすぎ。ピチッとしたジーンズをはいているので足の細さが強調的。  と、ここまではHなまもあんさん。
 (でも誰だって前を見ていたら見ちゃいますよね)
 ところが改札口を抜ける瞬間に気がついた。
 ジーンズの腰とヒップの上になにか書いて(刺繍)ある。
 日本語?ひらがな?
 おもわず、凝視。

 "すもうーワン"

 ??????
 そして彼女はささっと行ってしまう。
 なんじゃ?すもうーわん って。
 ”すもうーワンダフル”としたかったのか、
 ”すもうーワン!”と犬だったのか、
 ”すもうーわんこ蕎麦”と大食のおすもうさんに憧れていたのか。
 。。。。。分からん。


感じるNo.052サッカー好きはわかるけど。。。2004年 6月26日
「タイ」がイギリスのフットボール・チーム”リバプール”の株式30%取得を取得!!!とのニュースが勢い良く流れましたが、現在のところ、随分と落ち着いてしまいました。  この取得の費用として計画案が持ち上がった特別宝くじ(スポーツ振興宝くじ)の発行計画も現状、良識人のアドバイスに従いストップ。
 元来、タイ人のタクシンさんがアポロ−チしたことが、「タイの首相」タクシンさんと国を代表する話となり、そのお金を国から調達しようとした流れは明確。これは国を代表すること?  気持ちはサッカーを通じ青少年の育成を図る、、とのことですが、現状としてサッカー賭博の後押しは免れません。
また、街のサッカーグッズ屋さんは意気消沈でしょうね。でもたくさんのコピー商品が出回る前に計画とまったほうが良かったのでは?と個人的には感じてしまいます。
 ところがこの話はまだ終結せず。現在(2004年6月現在)、民間企業がチームを組み、リバプールに接蝕中です。


感じるNo.053荷台でも姿勢良く2004年 6月26日
 バンコク都内からドンムアン(バンコクの北)へ向かっている時のこと。
 タイではトラックの荷台も人の輸送として機能していますが、(日本ではあまりない光景なので、タイに来るとはじめ驚く光景の1つ)今までは民間の方ばかりみていましたが、今回は違いました。  王族警備の方々なのでしょうか、よく王宮の前とか、バンパイン宮殿の門とかでユニフォームを着こなし、銃をもち、まったく動かずに、その場を守っている方を見かけますが、その方々の搬送風景。  中型トラックの荷台、一応透明ビニールがかぶさっていますが、その背筋をピン!と伸ばしたスタイルで10名ほど、立ったまま載っていました。トラック当然40キロぐらいで走っています。
 タクシーから見ていたぼく、「すげー!」というのみ。
 でも危なくないかな???? と言ったら、ちょんぷーさんからたしなめられました。


感じるNo.054コラート訛りのチャップリン2004年 6月26日
とある休日、1日中家にいたりしました。PCに向かったり、ちょんぷーがみるビデオに付き合ったり、久しぶりにのんびりと過ごしています。  前夜見たホラー映画がぎゅぎゅと心に突き刺さっているせいもあり、地味に今日を過ごしていました。
 なんかパッとしないな、、と思い、気分転換で、以前買っていたチャップリンの映画を見てみようと、CDを入れたところ、、、、
 むむむ。。。。
 しゃべっている。
 しゃべっているチャップリン映画はあってもいいのですが、ご想像通りタイ語。でも、何いっているんだか、わからない。
 ねむそうにしていたちょんぷーさんが、
「これ、イサーン(タイ東北)の言葉だよ」
 と、言う。
 確かに、普段耳にしないけど。
 問題は何言っているんだか、わからない。
 チャップリンの映画なので無声でもわかるなと思い、音量をダウン。見ていて、わかる。さすがチャップリン。30分という時間の中で細かい演出は恐るべし。
 途中からイサーン語で見てみる。
 やはり何言っているんだか。
 タイ東北の言葉のチャップリン、恐るべし。


感じるNo.055最近の変な顔 No.012004年 7月17日
あまり悪口とか、顔の造形を悪く言うのは失礼と感じていますが、あえてご報告します。
 タイ国際航空などが中心となり運営する格安航空会社Nok Air。
 2004年7月20日からバンコクーチャンマイ、バンコクーウドンタニ、バンコクーハットヤイ間を運営します。
 このマスコットがなんとも変な顔。
 久しぶりに藤子不二雄作品に出会ったようなそんな印象。
 お披露目会に出演中のNok君(ニックネームは知りません。でも多分こんな名前になるでしょう)の等身大(すなわち着ぐるみ)を見たところ、あ〜〜〜〜〜「すっげー」(ちょんぷーさんの口癖)
 なんとも変な顔。
 何を狙ったのか。
 飛行機の先端に鳥の顔が描かれているのは知っていました。そういう着ぐるみ。
 わかります。着ぐるみだから人が入っているので、このNok君、飛行機の下から白い足が2本生えています。
 あ〜〜〜おかしい。
 この画像、ここで紹介するわけにもいかないし(著作権)、なんとかこの気持ちを伝えたい。
 Nok Airのサイト をご紹介します。
ここに出てくるロゴで雰囲気伝わりますか?
 あ、これこれ。ここのページが飛行機の様子です。飛行機の先端に鳥の顔です。
 でもこのロゴ(まるで卵からくちばし)、どこかで見たような。
 あ!!!! ハワード・ザ・ダック !!!!!! あのリー・トンプソンが出ていた作品。なぜにジョージ・ルーカス作品。
 あのパッケージロゴ。 これに共感する人は楽しい80年代を過ごした方々ですね。


感じるNo.056おトイレの後に2004年 7月30日
 これに慣れないと辛いときがあるかも。
 タイのトイレのほとんどに、それがホテルであろうともついているアイテム。これをタイ人さんは重宝しています。
 用を終え、このアイテムでお水をシャシャー。これがまあまあ勢いがよい。
 用途はウォシュレットと同じ。そしてティッシュでフィニッシュ。
 地方のトイレの場合、ティシュがない場合はこれでフィニッシュ。
 慣れると快感らしいですが、ぼくはまだ、、、、、これタイ人化の基準判断アイテムです。


感じるNo.057うそつき?広告もほどほどに2004年 8月 3日
 スカイトレイン(バンコク都内を走るモノレール)がやってきました。さて、乗車しようかと思いましたが、車体をいつものように一瞥。
 んんん???
 違和感。
 スカイトレインは最初、青と白が中心の車体でしたが、まもなく走る広告塔となりました。
 コンドミニアム、ホテル、銀行、電化製品などなど。
 さて、この日の車体は初めて見かけるもの。
 公園で遊ぶ人たち。犬たちも混じっています。
おーゴールデン!!
 んんんん?公園?犬?
 その背景のビル街?これはルンピニ公園をモチーフ???

 さて、深呼吸。 スーハー


 うそ、こくんでねえええええええええ。

 ルンピニ公園、犬、駄目じゃん。今、駄目じゃん。

 明らかにイメージ広告。でも、明らかにうそ。

 電話会社 ture の広告でした。

 こんな広告出すなら公園犬デビューokね。(罰金払わないよ!!!!!)


感じるNo.058国際エイズ会議開催中のバンコクのある日の情景2004年 8月 4日
 地下鉄の駅からスクムビットとアソ−クの交差点に出る。会社帰りの人で混んでいる道。
 しばし歩く。ウェスティン・ホテルとシェラトン・グランデ・スクムビットが向き合っているところ、ここは警察官が交通整理をしています。その場所を外人さん20人近くがどどど、と車道を渡っていく。横断歩道がないところ、信号がないところ、目の前に警察官。 警察官も注意しない。頭上には歩道橋。2,3人が出遅れたため、まだ渡らずにウェスティン側。渋滞と警察官の誘導で止まっていた車が少し動く。
 外人さんは揃いのバッグを下げている。国際エイズ会議のマーク。医師か、製薬会社か、はたまた。

 現在バンコク都内のホテルは国際エイズ会議にかなり押さえれています。実際の会場はバンコクの北の郊外。
 朝と夕方、各ホテルから移動をするバスを見かけます。

 タイのメディアだけでなく、世界のメディアで話題になっている会議でしょう。
 タイや周辺国はエイズと日々戦う人も多し。とても意義のある会議になるはず。
 はず。はず。

 でも、考えます。
 参加者の皆さんが滞在するのはバンコクのデラックスホテルが中心です。タイ政府は象でお出迎いをしたりと演出しています。
 ホテルと会場の移動はデラックスバスです。(タクシーで移動の方もいます)
 そして、そのバスで、色んな施設を訪問するのでしょう。

 なんか雲の上の人のような気がします。

 雲の上の人たちは横断歩道がないところでも渡っていっていいんですね。
 なんで歩道橋を使わないのだろう。
 歩道橋には小銭を待っているストリートチルドレンがいるから?
 歩道橋のそばには二人の子供が地べたに寝そべっていました。
 その先にも一人。
 その先の歩道橋の上には3人。
 皆さん、この現実、見ていますか?

 このストリートチルドレン側も正直悩むところがあります。自分達の意志でなく、そこに置かれたケースがあるからです。
 その場合、集まった小銭は彼らに全部行きません。小銭をあげる善意ある気持ちは元締めの懐を暖めることがあります。
(全部のストリートチルドレンがそうだとは限りません)

 豊なる国と貧しき国
 豊なる気持ちと貧しき気持ち

 おそらくこの会議、評判の良いまま終えるでしょう。
 たくさんの人の関心を導き、チャリティーで基金が潤い、それを施設を中心に活動の源とするのでしょう。

 国際交通安全会議とか、国際ストリートチルドレン会議、国際マフィア撲滅会議。
 そういうのはバンコクで開催しないのですか?
 決してタイを美化して見せないでください。
 タイだけじゃなく、これが他の国でもそうだと思う。
 自然の姿を見せ、そこから何かを導いて欲しい。

 そんなことを考えます。


 以上、バンコクにいる立場から紹介いたしました。
 なので主観が入っているところはご了承ください。
 この国際会議自体は賛成です。ミス・ユニバースやVIPと会っているときの子供達の笑顔とかいいですし、心の支えにはなると思います。
 ただし、今回はタイが舞台ということなのでタイの現実を見て欲しい。タイ国のVIPをもてなす姿勢はいいですが、体面を隠さずに(「パクチーで覆う」といいます)、もっと国を見せて欲しい。そして、見て欲しい。
 思うに(完全なる想像)、8月12日開業予定だったバンコク地下鉄を早期に開業させたのは、各国から来るVIPたちに披露するため、、、、そのため準備整わない状態での一部見切りスタート。公衆電話だって、掲示板だって開業してから設置。ここにも一部マイペンライ。 一方、この期間の10バーツをチャリティーとして活用するのは賛成。でももっと体制を整えてから開業して欲しかった。
 国、メディアが盛り上がる一方、一般人は一部冷めているところあります。確認したいのは、タイ問題を支えるのはタイにいる人。その中の人たちにも、もっと浸透することを願います。タレントさんを使ってのPRは見かけますが、国際会議終了後、どうなるのでしょうか


感じるNo.059 タイ的親子関係に見習うところ 2004年 9月 2日
 8月12日日は王妃様の誕生日ということで、タイの「母の日」です。
 タイ人さんは、お母さんに白い花をあげ、感謝の気持ちとします。 最近はコンビ二で売られている造花の白い花をすませる家庭もあるようですが、、、、、

 さて、日本にいるタイ好きの皆さん。
 中でも、お母さんに「あんた何、タイ、タイってかぶれているの」といわれている方へ。
(ぼくは言われる前にタイに来たのでセーフ。でも「まだタイなの?」とは言われますが)

 今日、1輪でもお母さんに白い花をプレゼントしてはいかがですか?
 「今日はタイは母の日なんだよ。いいねえ、私がタイに行ったら日本の母の日 とタイの母の日で年2回あるね」

 これで、少しイメージアップ計れませんか?

関連して話題を1つ。
 
 タイのドラマを見ると、親子のシーンがよく出てきますが、ふと気になりました。
 それは気に入ったタイのテレビドラマをぼくなりに解釈して紹介する段階の時、  台詞で頻繁に出てくる言葉があります。
「メー」と「ルー」
「メー」はタイ語で「母」を表します。
「ルー」はタイ語で「子供」を表します。
 この言葉は頻繁に出てきます。
「お母さん」と日本の家庭でも言いますよね。なのでこれは抵抗なし。
「ルー」です。
 この「ルー」は子供、息子、娘すべて共通です。
 この台詞が出てくるたび、ぼくは訳せなくなります。
 日本の家庭で「なあ、息子」「なあ、娘」とか言いますか?
 あまり言いませんね。
 タイは大家族化の傾向がありますが、甘えん坊と言われるくらい、子は親を慕います。
 そして、親も子を慕います。
 日本は核家族化。子は親から離れていきます。
 親も子を遠慮します。
 なんか、素直に「ルー」といえる家族関係、いいなあとふと感じました。
 (多少、双方甘えん坊なところありますが、、)


感じる No.60 ストリートチルドレン 2004年 9月29日
 いまこうしてぼくはご飯を食べることができますが、タイには沢山の 子供達がご飯が食べれない状況です。外国人観光客が集まるパッポン通り など、夜はネオンが輝き賑わいを見せますが、早朝などは道路に寝そべる 子供達の姿があります。

 2003年10月のAPEC会議の際、保護されている子供達もいました。 ですが時がたち、また同様の光景は街の中に見られます。

 タイ社会開発・人権保護省がバンコクでのストリートチルドレンの 実態調査に入ることを発表しました。2004年1月15日から9月までエリアを 限定し聞き取り調査を行うそうです。さてどこまで実態が分かるやら。 中には地方で誘拐され、いわゆるマフィアにコントロールされている子供も いるかもしれません。もしそういう子がいるなら保護してもらいたいですね。

 バンコクの街には街角にうずくまっている方、道路を這っている方と 遭遇することが多々あります。こういうときが正直困ります。 可愛そうですが、マフィアがかかわっているのでは、、、、多くの タイ人さんも同様に考えているようです。あまり小銭を与えるシーンは 見られません。噂が好きなタイ人さんでもこういう社会問題はあまり口には しません。芸能関係や人のプラベートの詮索などはするんですが、 こういう分野の口の堅さはすごいです。
 タイ人さんの普段の生活の中で「タンブン」という行為があります。 お金やご飯を寺院などに与えます。でも寄付=ドネ−ションの精神とは また違います。この考えは日本人として100%理解できないものかも しれません。
 そういうぼくも自分のタンブンで葬式の棺を作れたと報告を受けた ことがあります。確かに棺が不足気味なのは聞いていて理解できました。 でも、なくなった方を入れる棺を優先するのが果たして正解か、 わかっていません。日本人ですから。


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