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エッセイ・ブログ「まもあんのタイいろいろ語り」

まもあん見聞録
ためす タイで生活してなにができるか? No.001-No.005
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No.036-No.040


No.011 スパ・エステ
No.012 ボウリング
No.013 エリートカードは果たして良い商品か?
No.014 トイレに行ったら
No.015 見本市にトライ
ためす No.011 スパ・エステ 2003年11月09日
女性の方がタイに来られてはまってしまう1つにスパ・エステがあるのは確実。 日本では値が張る内容を、比較的安い料金で(現地価格で見たら良い料金です)試すことができ、 効果も抜群ときたら、リピーターにもなりますね。
当初はホテルのスパ、それもオリエンタルや現バンヤンツリー、シェラトン・グランデ・スクムビットといったところから 広まりましたが、現在のバンコクを見ると各ホテルをはじめ、タイ母屋を改造したタイプなども登場、かなり注目をあびる業界となりました。 以前は敏感肌の方には会わなかった化粧品やアイテムも現在は各社で刺激のすくない物が使われていたりと、 うれしいことばかり。揚げ足をとるとしたら、たくさんある店から何を基準にすればいいか、明確さがほしいところでしょうか。

ここではホテルのスパに注目。
◆滞在客中心、バンコクで落ち着き度NO1と主張するオリエンタルホテルのスパ
◆フロアーを改装し、非滞在客の利用度も挙げるようにしたバンヤンツリーのスパ
◆BTS開通で通いやすくなったシェラトン・グランデ・スクムビットのスパ
◆買い物の合間にいい場所、インターコンチネンタルのスパ
◆雰囲気とスケジュールでチョイスできるマンダラ・スパ
(バンコク・マリオット、ロイヤル・オーキッド・シェラトン、インペリアル・クィーンズ・パークなど) ◆入った瞬間に雰囲気を上げてくれるデュシッド・タニのスパ
など。お勧めはたくさん。
「まもあんデーター」でも一覧にて紹介しています。
男性陣もこの機会に男を磨いてみませんか?


ためす No.012 ボウリング 2003年11月26日
 バンコク都内マーブンクロン7階の「SF STRIKE BOWL」がリニューアルしました。今回の特徴は2レーンをプライベートとし、カラオケも用意したこと。 このVIPレーンは1時間600バーツ(平日14:00まで)。通常レーンは1ゲーム80バーツ(平日14:00−20:00の場合)。
タイでボウリングの場合、日本の風習とは少し違います。(といっても日本でボウリングは最近行っていませんが) 飲み食いがそばでできるのはタイらしいです。最新の音響設備で音楽ががんがん鳴り、最新の照明システムでスポットライトがぐるぐる回るのもあたりまえ。 自分が持ってきたボールを隣のレーンの人が無断で使うのもマイペンライ。慣れていない日本人利用者はストレスを発散しに来たのに、逆にストレスをためて帰る人も多いかも。 ここは楽しくプレイしましょう。
 ここ以外のボウリング場も新しい古いはありますが、似たような印象です。
SF STRIKE BOWL
7F, MABUN KRON CENTER,
TIME: SUN-THU 10:00-01:00 FRI-SAT 10:00-02:00
TEL: 02-611-4555


ためす No.013 エリートカードは果たして良い商品か? 2004年01月06日
 2003年11月19日初回購入者80名が決まり、その授与式が政府庁舎で 行われました。購入者の中には日本では森元首相の名前も混じっています。 正式販売にいたって注目されはじめた「エリートカード」 Thailand Elite Card。 果たしてそんなに良い商品なのでしょうか?

 タクシン首相が提言、TAT(タイ政府観光庁)が中心となっていると 紹介されていますが、実際運営している会社はタイランド・プリビレ ージカード株式会社。Thailand Privilege Card Co.,Ltd. そして問い合せ先は免税店でおなじみのキングパワー ・デベロップメント 株式会社 King Power Development Co.,Ltd. なので、このカードで なんらかの苦情が発生した際は、タイ政府は責任を負わないことを 確認してください。

さてそのタイランド・プリビレージカード社、とある11月発行の タイ人向け紙面にて大々的に従業員を募集しています。 マーケティング・マネージャー、コマーシャル・マネージャー、 ファイナンシャル・マネージャーと各種マネージャー職をはじめ、セールス、 アシスタントにいたるまで各種。なんと直前の募集でしょうか?

このカードの個人向け販売価格は1枚2万5000US$(約100万バーツ)。 終身契約です。ほか企業向けも販売しています。日本円にして約300万円。 これは普通の人がポンと出せる額ではありません。ましてや、気をよくして 関係者の間では値上げも検討しているとのこと。果たしてその価値があるのか?

色々な媒体で紹介されていますが、その中で当初注目をあびたのは「ホテル、 ゴルフ、スパで無料または会員価格がある」ということでしょうか。 実際、確かに無料もありますが、これは注意が必要。今後契約企業も 増えるかもしれませんが、ゴルフ場を見ても多くのゴルフ場をモーラして いるとはいえません。ましてや免除はグリーンフィーのみ。ホテルに いたってはほとんどが会員価格。無料はありません。スパでの無料は 1時間半のタイ古式マッサージに関してのみ。病院の項目では、全国14の ”最高の医院”で健康診断のサービスのみ。ポンと300万円出せる購入者に とってこれらのアイテムはあまり価値がありません。ホテル代金なんて 普段気にしない皆さんだから。ではどうして?
 タイの入国に関しての特典。これは注目です。
「条件つきで特別扱いで入国でき、入国法により義務を解除」 単に特別カウンターで簡単にチェックインできるだけではありません。 これにより90日間無料ビザで滞在可能。(日本人はビザは現在通常でも 無料ですね)なお、この期限が切れた際、1回の申請で90日延長ができます。 この項目においてテロなどの防止対策をカバーできるか懸念されましたが、 落ち着いたようです。

 さておそらく購入者にとって1番の魅力。不動産に関することでしょう。 現在のタイ国において外国人は土地を購入することはできません。 コンドミニアムは免除されています。その土地購入に関して、このエリート カードの持ち主は条件付で可能となります。
まず土地の購入、管理にタイランド・プリビレージカード社の承認が必要。 機会は1度10ライまで。その土地は商業用としては認めず、住宅を建てる こと。これは購入して1年以内に建設の申請を提出することを義務付けます。 また建設は3年以内に完成すること。
 外国人にとってタイでの住居は大変価値のあるもの。また不動産投資としても 意味があります。

 以上明らかに、外貨を得るための手段ということがわかりますか? 国際会議を頻繁に誘致し、便乗で観光客を集める、そして今回は 高額特典カードで資産家をターゲットに誘致する。タイの首脳部は今、 外貨を求めています。
 さて、2004年にも20万枚を目指すとタイ政府高官は述べていますが、 果たしてその行方は?このエリートカードは99.99%スコタイ金 メッキで作られているようですが、メッキがはがれないことを願います。

==めるまが「まもあんのタマダー」35号、36号に掲載されたものに画像を合わせてご紹介します。==
←99.99%金メッキカード



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ためす No.014 トイレに行ったら 2004年02月17日
 バンコクの街で急にトイレに行きたくなった。さてどうします?
 快適度がいいのはホテルのトイレ。バンコクはホテルが点在します。まず周囲を見渡してください。 ほとんどの確率でホテルがあります。まず、そこへ直行。本来ならそのホテルに滞在していれば よいですが、そうでない場合が多々。まあ、笑顔で対応しましょう。
 さて、もし街の中、ショッピングエリアだったら、公衆トイレがあるはず。 マーブンクロン、エンポリウム、サイアムセンターにはああります。ご安心を。 ただし、場所により、入るのに数バーツ(2バーツほど)かかるところあり。 これは維持費とお考えください。チャトゥチャク市場などがそうです。 なので小銭はあったほうがよし。また、小銭は特に女性にお勧め。 たいていのトイレにはティシュがありません。2バーツほどで機械から買うか、 受付で5バーツほどで交換するか。ね、小銭は必要ですね。
 さて用を済まして、1つ注意。手洗い場ですが、タイ人さんはそこで、よーく顔を洗ったりします。 そのため回りは水びたし。かなり水が飛び散っています。ご注意あれ。
 バンコク都内はたいてい水洗トイレ。でも地方に行くと、ティシュの機械はない、 水洗ではないと、普通の日本人には抵抗感あり。バンコクを離れる際は、 携帯ティシュを持参することをお勧めします。また、水洗でなくても慌てないで。 そばに水桶があるはず。それで流してください。日本では同じみのウォシュレット見たいなのも あるかも。。。。近くにホースを探してください。ボタンを押すと、そこから水が。。 それをお尻に当ててください。手動ウォシュレットとなります。このようなトイレが ある際は、ティシュは流さず、近くのくず箱へお入れください。詰まると大変なことが起きます!
 まずはチャレンジ!


ためす No.015 見本市にトライ 2004年03月01日
 バンコクは観光面もそうですが、産業面でもアジアの中心都市と考えてもらって問題なし。 なので注意していると色々な催し物が開催しているのに気がつきます。
 バンコク都内で便がいいのがクイーン・シリキット・コンベンション・センター。地下鉄開通で さらに便利になります。また、郊外にはインパクト・ムアントンタニーやBITECがあります。 ともに大きい会場ですが、交通面が不便。でも、この2つの開場でコンサート開催も目立ちますので、チェックは必要かも。 以上3軒の詳しい内容は「まもあん本舗」の 「まもあんデーター・バンコク・コンベンションセンター」にて紹介しています。ご参考ください。


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