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エッセイ・ブログ「まもあんのタイいろいろ語り」

まもあん見聞録
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No.001 屋台
No.002 トゥクトウク
No.003 象のり
No.004 川くだり
No.005 タイの文化を吸収
 

ためす No.001 屋台 2003年7月3日
タイでしかできないことをする。日本でもできることをする。何をして滞在を過ごしましょうか。意外と日本でできることが、タイでは難しいこともよくありますから。変にストレスをためないのがいいですね。
 まずタイに来て目立つのは道で営業している屋台でしょうか。これはタイ以外の中国、香港などのアジア各地も同じと思います。ぼくも初めてタイにきた初日は、5バーツで焼き豚串を食べていました。これがにんにくがきいていておいしいく、思えばあれがはじめての「食のタイ感」だったかもしれません。
 さて、この屋台、ぼくは近年あまり利用していません。というのもだいぶ改善されたとはいえ衛生面が心配。とくに雨の時期、照り返しが強い日なんかは要注意です。取り扱っているものにもよりますが、海鮮ものは特に遠慮。
 でも食べた。食べたらおいしい。ではどうしているか。
 持って帰ります。
 ラーメン(こちらでいう玉子麺バーミー)やパッタイ(タイ風焼きそば)なんか大好きですが、袋やケースにいれて持って帰ります。というのも、食器などを洗う水入れ容器がやはりくせ物。これが衛生的でないとやはり、翌日おなかの変調がすぐきます。
 ならば日本からはしと皿を持ってくると言った人がいましたが、個人差があるので、この方法は万人にはお勧めしません。あたる人はあたります。体調管理はやはり最善を尽くしましょう。


ためす No.002 トゥクトゥク 2003年7月9日
その走っている音から名称がつけれているオート三輪車。皆さん、写真何かでご存知ですね。
 先日ビデオ(日本の番組)を見ていたら、某携帯電話CMで、タイに仕事できている男性が、トゥクトゥクに乗り込み、走行中も楽しそうに話しているシーンがありましたが、現実は?
 いやー多分つらいっすよ。
 というのも、まずそのトゥクトゥクの音。激しいです。なぜなら年季がはいっているから。昔はタイの人も一般的に乗っていましたが、近日は観光客向け要素が強くいところ。後部の看板が後ろに倒せ、そこに荷物を置けたり、長いものを運んだりするのはいいですね。時々普通2名くらいのところ、女子学生が6名くらい乗っているのを目撃したりしますが、最近は警察の取り締まりもしているようです。ばるん、ばるんという音を立てながら走っています。
 その2、臭い。トゥクトゥクがくさいのではなく、なんせ窓がない。雨が降ったらビニールでしのぐ程度ですので、周りの車両、特に周りをバスに囲まれたら、排気ガススモッグで目がかすむこと間違いなし。
 その3、金額。夜、繁華街パッポン通りからマーブンクロンまで100バーツと言わせること多々。メータータクシーで40バーツの距離。観光チャージが加わっていますね。ただし夜の繁華街でのタクシーはいくらメーターでも足元をみられます。乗って走ってから100バーツといってくることもあるので要注意は変わらず。金額の感覚はなれる努力が必要。
 おすすめは金額を提示して、80バーツでどこまで行く? とか反対に尋ねる方法もありますね。まあ我慢して言われた金額を支払うか、10%ほど値切ってみてください。皆さんにまかせますね。
 ただ、金額交渉は乗る前に、走っている最中、決裂となり、飛び降りた経緯のあるぼくとしては、それをお勧めします。(タクシーでも、言われ、走っている最中にドア、窓ではないよ、をあけたぼくでもあります。←危険人物?)安全に平和的にお楽しみください。


ためす No.003 象のり 2003年8月18日
タイは大変象を大切している国柄です。古くから農業、商業、そして戦さに象は貴重な手段として用いられてきました。 現在も地方では農耕などで利用している場面もあるようです。日本では、動物園などでしかなじみのない象ですが、タイではこのような背景があるので、 いくつかの施設で象とふれあいができます。
今回、カンチャナブリ−に行ってきました。
カンチャナブリ−の町から更に西へ移動。あたりは近代的な高い建物など見ることなく、森林に囲まれたエリアに象キャンプ場がありました。ここではショーをみて、簡単に象に 乗って散歩することができます。初めての方でしたら、この20−30分くらいのコースが一番いいかも知れません。適度の起伏も楽しめますが安全度も高いです。このような施設はカンチャナブリ−のほか、チェンマイ、アユタヤ、プーケットなどでも 楽しめます。アユタヤの場合は遺跡の周辺の舗装された道路を歩きますので、また一段と景色を楽しむことができます。
今回はここはショーのみ。さらに奥地へ。正確に言いますと、この段階でカンチャナブリ−に1泊。翌日1日かけて、カンチャナブリ−の奥サンクラブリ−に行ったわけです。ここは大きな湖が広がる場所で、この湖を10人も乗れない小さなボートで進み、河口に入り、しばし上流。船に乗ってから30分ほどでおりると、象の群れと対面しました。 現地の方が経営している象キャンプで、他のキャンプとは資本の規模が小さい、、、というのは施設のカウンター受付といったものはなく、村の象をトレッキングで貸しているという雰囲気。 まったく「ど」のつくローカル色。変に作られていないので、大変素朴さを感じました。
この素朴さ、いいほうへ発展すればいいのですが、今回参加の人数と象の比率を見たところ、 象の数が少なく(それでも象は10頭はいました)、小柄な人なら4人まで乗ることに。 ちなみに、通常は安全度を考え2人です。1人ですと、象の背につけている籠(座席)のバランスを 取るのが難しいので。そこを今回4名。3人が座席に座り、さてぼくは、、、、象に馬乗り。 座席はいっぱいなので、その前に。おまけに手綱のようなものはなく、後ろ手で座席をつかんで出発。 運動神経は普通。まあバランス関係は苦手ではないですが、20メートルくらいでハタと気が付きました。 これだと両手を使っているので写真が取れない。なにせ象をコントロールしているのがぼくなわけで、これで乗馬の経験があれば、足で蹴って動かすかも知れないけど、相手は象。 ぼくが蹴ったってわかりはしない大きさ。時同じく、目の前の木の枝(なにせ高さ3メ−トルほど)を避けた際、ぐらついた次第で、結局、他の象の乗っている人(これは座席に2人だった)と 象の背で交代し、正式にトレッキングが始まったわけです。
行程30分ほどとの説明に対し、1時間ほど。その内容は3度の川越え、激しいアップダウンとなかなかハードな内容。 おまけにぼくの乗っていた象の象使いは全体をコントロールする方らしく、時には先頭に、時には群れの後方にと、激しく配置が入れ替わることに。 川を越えようとした際に、大地と水の高さ1メートルを行くか、行かないか、行くかと3分ほど悩んでいる最中には、正直「おいおい落ちたらカメラぬれちゃうよ」と思いつつ、 落ちたらカメラを入れたかばんを水にぬれないようにさっと上に上げるシュミレーションをしつつ時を、待つ。そんなどきどきもあったりして。(結局迂回しました) 全般のコース自体も自然の中を行進していく印象。道らしいものはあまりなく、象の歩きながら周りの草を食べたりと、昔のタイの人々の暮らしをイメージさせてくれました。 ゴールについた時の安堵と達成感(ぼくは乗っていただけで、歩いていたのは象ですが)はなんともいえませんでした。
ですが、ふと、腕周りをみると、すっかり日に焼けていました。 この1時間は記録に残る記憶でした。
(この後は川くだりに続きます。ここでは悲劇が待っていました)


ためす No.004 川くだり 2003年8月18日
象乗りに続く サンクラブリー体験第2弾。
激しい象のりが終わったあとにいかだによる川くだりが待っていました。
当初ぼくはこの川くだりが当日の予定に含まれていることを知りませんでした。 というのも参加したスケジュールがすべてタイ語という文化的ギャップがあるからで、 皆が支度をしている際、ぼくは「カメラがぬれるからやだ」「着替えを持ってきていない」という理由で 安全にボート(このボートだって強風でとばされる可能性有り)で戻ろうと 主張してたのだけど、絶対水には落ちないと船頭役からギャランティーをもらい、それならばと参加した次第です。
数分後それが間違いだったことが判明しました。
貴重品はプラスチックの水桶(ふた付き)に入れ、ボートに載せられ、 いかだ組はセーフジャケット(煎餅座布団みたい)を装着。当日はケーブル局のカメラマンも 同行していたので、やらせ(演出)で、説明を聞いてエイエイオー!!を3テイク撮り、 いざ出発。
当日ぼくはシャツと半ズボン。散髪前で前髪が長かったので、カチュ−シェをし(いちおうアクティブは覚悟していました)、 1M X 3Mのいかにも手製のバンプーいかだに4名(うち1名先頭に船頭)で出発。
当日は先ほど象焼けしたほど晴天。おーアウトドアには最高だ!と、半ば「これって楽しいかも」と 期待をし始めた3分後、高さ30センチの段差で、ぼくだけ水の中へ。
おいおい落ちないって! おいおいなぜ落ちた!
双方でもめはじめる。
周りを見渡してもその場所で落ちた人間はそうおらず、「あれ、運動神経鈍いかな」と 自分を責め始める始末。のち撮影の後のテスト放映で理由がなんとなくわかりました。 いかだのコントロールに2メートルほどの竹を使い、ついたり、こいだりしていますが、 映像でみるぼくの姿はまるで太った孫悟空。如意棒は持っているは、頭には三蔵法師にがはめた頭輪(カチュ−シャだ!!)は あるわで、これ映像的には面白いと思ったほど。重力と水の流れとぼくの重さで落ちたのがよくわかりました。
さてしばらく流れは穏やかに、これならば普通に観光できた人も楽しめるな、、と油断していたところ、20メートルほど先を行く数隻の いかががおかしい。観察すること数秒。大きな岩にあたって通った半数が水に落とされている現場と判明。 おいおい、船頭さん大丈夫?と見ていたところ、彼はとくにアクションをせず、岩まで5メートルくらいのところでこぎ始め、、、、、結局、岩にあたる前に水の中エ飛び込む始末。 「あー仕事しない!!」と思ったのもつかの間、今度は自分の目の前に岩が!
ぼくは前から2番目だったので、船頭無き今、だれがリードするんだ!と責任感に目覚め、 こぎ始め3秒後、体勢を崩し、手がいかだについた瞬間。前の無人のいかだがすぐそばに。
このままでは手がいかだにはさまれる!といった瞬間、多分自分から川の中へ。
ぶくぶくぶく。
以前邦名「激流」でしたでしょうか、メリル・ストリープが出ていた映画、タイトル通り、激しい川くだりのスト−リーが本当によぎりました。
ぶくぶくぶく。
このとき思ってのは、すぐに顔を上げてはだめだ。なぜなら次のいかだがやってきて頭や顔にあたるかもしれない。
ぶくぶくぶく。
ヘルメットしていないし危ない。
ぶくぶく。
でも息苦しい。
ぶく。
はー。
顔を出し、現場の方を見ると、あーみんな見ている。あーまたぶつかっている。
で、ぼくは流される〜〜〜〜〜〜〜。
泳ぎに自信があっても、流される〜〜〜〜〜〜。
ここでまた思い出す。数週間前、読んだ本に、体力を消耗しないと書いてあった!
で、素直に流される〜〜〜〜〜〜。
勉強になりました。いくら煎餅座布団のライフジャケットでも、十分機能するんだと。
しばらく流され、ボート班のそばに行っても、助けてくれず、さらに数メートル流され、 思いあまって立ってみたら、あら立てた。水は腰くらい。でも、流れがあって、ボートまで なかなかいけない状況。ひとまず、岸に手をつき、木の根っこを握り締め、ボートのそばに。
ここまで長い時間がたったと思っていたのだけども、これも後で映像をみると、落ちる前と落ちた後が 撮られており、たいして時間がたっていないのに顔が水面に上がっていました。 やっぱり死を感じる瞬間って時が長く感じるのは本当だと思いました。 (へたすると重傷だよ。本当)
その後、ほかのいかだがやってきて、ひとまずこちらに乗船。
数分後先ほどのいかだがやってきて、船頭さんがこっちにこいと言っているものだから、 流れるいかだからいかだへ飛び乗り、、、、、に失敗。
「ぼくはハリウッドの人間でない!!」
いかだにつかまりながらそう言っていました。
結局、水に落ちた始末。もし落ちなかったら? 心配無用。 途中雨が降ってきました。そう結局ぬれる始末。
ゴールについて、初めて、左足すねに15センチほどの切り傷があって 血を流していることに気がつき、「おいおい、やっぱ危ないべ」
こういうとき、他の人は「ダイマイ?」(大丈夫?)といいつつ、 顔は「マイペンライ」(問題ない)というのがタイ人気質を感じました。
カンチャナブリ−への戻りのバスの中が寒いこと。 なんせ着替えがないわけで、ぶるぶるしながら、滞在先へ。
教訓。
怪我してもいい覚悟で川くだりにはチャレンジする。
教訓。
川くだりで怪我しても、それはマイペンライ。
教訓。
煎餅座布団でもライフジャケットはライフジェケット。
後日談。
なおこの川くだりと、先の象のり、後ケーブルテレビにて放映されていたようです。
ぼくの自宅にはそれがないので放映版は見ていませんが、滞在先でテスト放映をみた 限りでは、かなり派手にやっているので映っていること間違いなし。
なぜか自分が映っているテレビは一度も見たことがないまもあんでした。
恐怖の川くだりへ


ためす No.005 タイの文化を吸収 2003年8月29日
バンコクでタイの文化を学ぶとしたら、総合的にカリキュラムを組んでいるところをご紹介します。

スミタ・カルチャー・センター
SUMITA CULTURE CENTER & PRODUCTION
TEL; 02-714-0809 -11
FAX; 02-714-0811
E-MAIL; sumitacs@asianet.co.th
行き方; スカイトレイン(BTS)プラカノーン駅下車。出口1番下り徒歩1分。 下りると日本食レストラン「秋吉」があるビルの奥の建物。

こちらでは 定期的にタイ語、中国語教室、新聞に親しむ、タイソングを覚える、タイ料理、フルーツカービングなど定期的に教室が開講されています。 バンコクご長期滞在で、お時間の調整がつく方はチェレンジしてみてはいかがですか?
詳しくは直接スミタさんにご確認ください。まもあんに聞かれましてもお答えはできません。
ただし2003年9月のカリキュラムは入手しましたので、ご参考にご紹介します。
ただし、諸事情による中止やまもあんのタイプミスもありえます。
やはり、ご関心ある方は直接スミタさんにお尋ねするほうがいいですね。

リンク からも スミタさんをご紹介しております。あわせてご確認ください。

2003年9月のカリキュラムの一部(予定)
カリキュラム 対象日、対象曜日 時間帯 ご予算
サバイバルタイ語 9/01-9/29 月・木 10:00-12:00 9回 3620 BAHT
タイ語基礎
(受講生募集中9月スタート予定)
毎月・水・金 10:00-12:00 13:00-16:00 90 HR 16050 BAHT
中国語基礎 毎火・木 PM 30 HR 6420 BAHT
韓国語基礎 毎土 13:00-15:00 30 HR 6420 BAHT
タイの新聞に親しもう! 毎火 18:30-20:00 1000 BAHT
タイソングを覚えよう 毎火 13:00-15:00 1000 BAHT
タイ料理 毎火・木・土 10:00-12:30 4回 2200 BAHT 1回 600 BAHT
韓国料理 毎水 10:00-13:00 4回 2400 BAHT 1回 650 BAHT
タイ・フラワー・アート 毎金 13:30-16:00 4回 2000 BAHT 1回 550 BAHT
フルーツ&野菜カービング
ナイフ代(100 BAHT)別
毎火・木・土 14:00-16:30 4回 2400 BAHT 1回 650 BAHT
アロマセラピー 金(9/05,9/19,9/26,10/03) 10:00-12:00 4回 2500 BAHT
ビーズアクセサリー 毎火 10:00-12:00 4回 1800 BAHT 1回 500 BAHT
バンコクのバスに乗ってみよう 入門9/04 初級9/10 10:00-13:00 13:00-半日 300 BAHT バス代別
テーブル・セッティング(材料費別) 毎火 13:00-15:00 4回 2000 BAHT
ジャパニーズ・ラッピング(材料費別) 毎火 16:30-18:30 4回 2000 BAHT
ハーブを育てよう 毎水 10:00-12:00 4回 1200 BAHT
中国茶<チャイナ・ジャーナル> 毎水 11:00-12:30 4回 1800 BAHT 1回 500 BAHT
タイ伝統人形「フンラコンレック」を見に行こう!<ジョー・ルイ−ス・シアター> 毎木毎土 木 18:45-20:45
土 16:45-18:45
大人 550 BAHT 子供 250 BAHT
世界で1つのフアコン(ミニサイズ)を作ろう<ジョー・ルイス・シアター> 13:00-16:00 1回 1500 BAHT
これ以外にも毎月企画のクラスがあります。スミタさんまで日本語でお問い合わせくだください。


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