タイ日常生活観察サイト
海外航空券オープニングキャンペーン CD試聴120×60
スタートへ / エンタイ / まもあん見聞録 / イープンを感じて / まもあんのソンチャイ / タウライショー / リンク / リンチ−の大冒険
まもあん画廊 / まもあんデーター / まもあんのタイ単語 / まもあんのディーディー / 掲示板=まもあんメッセ= / めるまが 「まもあんのタマダ−」
姉妹サイト日常ブログ「まもあんのバンコク・ライフ」 / トレンド・ブログ「Stylish Siam」 / ニュース・ブログ「まもあんのタイニュース」 /
エッセイ・ブログ「まもあんのタイいろいろ語り」

まもあん見聞録
目をさます 注意も必要 No.001-No.010
No.011-No.020
No.021-No.030
No.031-No.040


目をさます No.021 タイのバス事故事情 2004年 8月13日
 テレビドラマ「ホームドラマ!」まだぼくは見ていません。 (日本の放映は終わりましたね。こちらではレンタルビデオがあったりします) でも話の中にタイが登場するのだから機会作って見なくてはと感じています。 ドラマのスタートはタイ旅行に来ていた日本人の観光バス事故が発端ですね。
 でもこれはリアリティーがある。
 タイと国名が出ているところがさらに後押しする。
 なぜマレーシアとかインドネシアとかミャンマーとかネパールとかその他もろもろの諸国でなく、タイなのか。
 確かにタイ旅行にくる日本人の数は多いですが、その中で不幸になくなってしまう方もいます。 でもこのように死者が発生する事故というのはまれです。ですが確かに重軽傷者が出た日本人を乗せたバス事故というのは 過去発生しています。このあたりからヒントを得たのでしょうか。
 またタイは映画やテレビなどの撮影に対してオープンな国。申請に対してチェックは当然ありますが、 かなりの撮影の機会があるようです。なので、タイで撮影のコーディネートを受けている会社さんは忙しいことなんでしょうね。  タレントさんの写真集なんかもプーケットとかサムイで撮られているのかなり多いですが、こういう事情もあるのでしょうか。  テレビのコマーシャルというえば、最近ではべッカム様がホアヒンで撮影した某エステ会社を思い出します。

 さて、交通事故に話を戻しますと、確かに事故自体は多い。外国人がかかわるケースはまだ少ないでしょう。
 ところがタイ人さん中心になると違います。そのニュース性のせいか多いように感じてきます。
 以前タイの道にはよく乗用車が道路から外れ落ちていました。これは今考えると道路拡張前で道路と道路の間に溝ができていたせいかもしれません。初めてのタイ旅行で何度この光景を見たことか。
 後に知りましたが、酒酔い運転が多いこと。
 日本と比べて交通マナーが悪いこと。(ウィンカーが出さない、スピードは出す)
 やたらとクラクションを鳴らす(車第一主義と考えている。かつ気が短い)
 そして、最近良く聞かされます。事故を起こした後逃亡する。これが多い。

 バンコク都内を走るバス、特に青のクーラーなしバスや緑の中型バスの運転の荒さは多分、誰しも驚かせることと思います。
 とにかく見ていても危ないし、乗っても危ない。横断歩道で路肩にいるときにスピード落とさずに 来るバスに肝が冷える場面もあり。
 これだと事故を起こすわけです。

 注意はバンコク都内だけでなく。地方を移動するバスも注意。
 先日ニュースで流れていたのは地方バス会社。地方にいるときよく見かけますが、 バスの中を移動中飽きないようにディスコ風に改装しているバスがあります。 走行中に明るい光が車内から発せられているのをみて、はじめてみたとき、なんだ?と思ったことか。 そのバスが先日事故を起こしている映像がテレビから流れました。事故は悲しい出来事ですが、 なぜか冷静に見ている自分が。こんだけ騒いでいたら事故も招くよな。
 なので、残念ながら、あながちタイでバス事故がある、、というのはイメージ的にはありえます。

 2004年6月9日14:00頃、タイ東部ラヨーン、バンペーにて大学の新入生50名ほどが乗った 観光バスから火があがりましたが、全員逃げ、惨事を免れました。丸焦げのバスの写真が新聞に掲載されています。

 通常短期でタイに滞在の場合、ローカルのバスに乗る機会はないかもしれません。
 でももし乗る場合、御気をつけください。
 何かあったとき外国人だから特別にかまってくれません。
 個々の責任が問われます。
 ただ、御気をつけください。


目をさます No.022 タイ映画「マッハ!」的タイ事件簿 2004年 9月 1日
 2004年7月25日、チャトゥチャク市場から骨董品が押収されました。これは無許可で販売をしていた疑いによるもの。
 大半がレプリカなのですが、許可が販売にはいります。
このニュースを新聞で見たぼく。思わず現在日本の劇場で公開中のタイ映画「マッハ!」 (「Ong-Bak」)を連想してしまいました。この映画は盗まれた村の仏像の頭を求め、田舎からバンコクに一人の青年が上京します。
 ちなみに、映画の中でたくさんの仏像などが「とあるところ」に隠されていましたが、この映画公開後、現実にその「とあるところ」 と同じような場所に盗まれた仏像を隠していたというニュースが流れ、これこそまさしく映画と同じ、と一人で騒いでいました。
 タイにいる盗賊団は、なんとも映画チックです。


目をさます No.023 HIV近状報告 2004年 9月24日
 2004年7月バンコク都内で国際エイズ会議が開催されました。
 今、タイ国内でのHIV(エイズウィルス)への注意勧告が発せられて います。

 現在、男性専用サウナがHIV感染の場として警告がされています。 以前も感染源の1箇所とされていましたが、ここ最近悪化の傾向です。 タイでは2年前社会秩序維持キャンペーンなどを実施、それ以降も警察 などの取締りを強化していますが、これらバンコク都内21箇所ほどの 男性専用サウナは男性同士が愛し合う場所として利用されており、 過去店の備品として避妊具(コンドーム)を用意していましたが、 警察取締りを恐れ、最近は常備しなくなったため、HIVに感染しやすい 環境になったという見解です。皮肉な話です。

 タイ保険省の2003年4月、5月の調査によると、バンコク都内で男性の 同性愛好者が集まるであろう場所225箇所のうち、16箇所で 血液検査を実施。平均年齢26.9歳の1121名の検査結果は 17.3%がエイズに対し陽性だったそうです。また過去の同性 愛好者同士の性交渉の際、避妊具を使わなかったのが44%とのこと。 なお、女性とも性交渉をもったことがあるのは36%だそうでした。

 タイ保険省の発表によると、1984年1月以降2003年10月までのタイ国内の HIV感染者は32609名。うち在命者は24906名。約7700名が 命を落としています。男性の同性愛好者の感染者が目立ち、感染理由は 全体の77.82%が性交渉との見解です。

 以前は売春に従事していた者に警告がされていましたが、近年は 青少年層および、同姓愛好者に警告の幅が広がりました。

 タイ厚生省では、高校や大学などの教育機関のトイレなどに コンドームの販売機械を設置することも検討中だそうです。


目をさます No.024 おいおい運転手さん 2004年 9月30日
 バンコクの街中で注意を払わなくてはならない1つがバスでしょう。 外国人観光客が乗っている観光バスはなんとマナーのいいこと。 普通の路線バスには本当注意です。その運転の荒さ、恐ろしいです。 混雑しているところへ平気でスピードを落とさないで入ってくること たびたび。3車道の真中で止まり、それも停留所の前後10メーターで 止まり、渋滞の原因を作っていることたびたび。そんなものだから バンコク都民に路線バスのアンケートをとっても評価が低いわけです。

 でもそれにも限度があると思います。
 2003年12月25日バンコク都内パホンヨーティン通りを走行中の 路線バスから甥をかばおうと落ちた玩具露天商の男性がバスの後輪に 轢かれて死亡しました。この甥は乗車していた職業学校生らに からまれていて、男性はこの職業学校生に突き落とされたそうです。 この事件の後バスの運転手も現場から逃走しました。
 2003年12月26日バンコク都内ファラムポーン駅前で観光のため 訪タイした日本人男性が路線バスにはねられました。この男性は 警察病院に搬送されましたが死亡しました。このバスの運転手も 現場から逃走しています。
 2003年12月31日バンコク都内を走行中の路線バスで男性2名が 喧嘩をはじめ、逃げようとした化粧品販売員の女性がこの男性に 突き押され転落、後輪に轢かれ死亡しました。この男性らとバスの 運転手も現場から逃走しています。
 路線バス内で起きたことは加害者は一番悪いのは明白。 でもなんで運転手も逃げる。この感覚が分からない。 より事態を悪化させています。

 バンコクの路線バスは絶えず昇降口が開いていたり、停留所前で ドアが開いたりすることがたびたび。バスに乗ろうとして乗れず後輪に 轢かれたタイ人男性の話も昨年末ありました。これは正直危険行為。
 
 マイペンライでトンズらしたケース多々あります。路線バスに 乗るなとは言いませんが、十分にお気をつけください。


目をさます No.025 晴れ、時々汚職 2004年10月 1日
 「トランスパレンシー・インターナショナル」という調査機関が あります。本部はドイツのベルリンで汚職や不正行為に関して調査する ところらしいです。この調査機関が昨年2003年、対象国全133国にて 「汚職の少ない国ランキング」を紹介しています。

1位 フィンランド
2位 アイスランド
3位 デンマーク
4位 シンガポール
以上、上位。

14位 香港
21位 日本
37位 マレーシア
70位 タイ 
133位 バングラデシュ(3年連続)

このタイのポジションをどう評価すべきか。
タイは近年クリーンなイメージを出そうとしていますが、でも、でも、 それを完全に拭い去ることはまだまだ。

カジノ(ギャンブル)大好きカンボジア領ポイペト行きタイ人さんを 規制するために、あまだ職務怠慢なアヤンヤプラテートの責任者を 飛ばしてしまったりしていますが、国境近辺はまだまだ黒そう。 バンコク都内だって、地方だってそうですが、、、、。

日本の21位も微妙ですね。


目をさます No.026 暴走化するタイ人 2004年10月21日
 2004年3月6日午前5時頃、ラマ1世通りとパヤタイ通りの交差点サイアム ディスカバリー前にて、暴走族への警察発砲騒動が起き、関係のない人が被弾、 重傷をおう事件がおきました。問題の暴走族は100−200台ほどで戦勝 記念塔方向から来、警察当局の報告では空への威嚇射撃だったとのこと。 問題なのは今回被害の2人は無関係だったということ。
 一人は男友達のバイクに乗っていた女性。二人は暴走族とは関係なく、 信号待ちをしているところに暴走族の一団が来てしまい、女性の背中から脊髄へ と被弾しました。
 一人はバイクに乗っていた男性で弾が鼻から頬を貫通、左耳の前に抜けて いきました。でも自分で病院へ向かったそうです。この男性も暴走族とは関係 ない人でした。
 警察では二人の治療費を負担するということ。でももっと問題は大きいのでは?
 発砲ということはよほどのこと。かつ関係ない人に当たった。
暴走族は検挙できていない。

 タイで生活すると警察の良し悪しが見えます。
 公務員としてそんなに高くない給料で従事しているのはえらいと思いますが、 交通違反ということでチップとして受け取ってしまったり、このような事態を起こす。
 一方で、昨年タクシーに乗車し、運転手に撃たれた日本人女性の事件、 犯人は検挙したでしょうか。その後のニュースは流れません。 タイ警察の検挙率すごく気になります。

 一方で、暴走族に殺された警察官の話や、酔っぱらいの集団になぶり殺された警察官 のニュースを報道などで目にしました。 お悔やみ申し上げます。
 こういうニュースはやはり残念です。
 タイは治安を考えるに比較的日本に似ているかもしれません。
 でも、それはあくまで誤解で、日本よりも手軽に銃や、麻薬が入手できる環境であり、 貧しいものが主張するために時として暴力を使うこともあり、微笑みの国といえ、 酒が入ると暴れる人間性を持っています。
 仏教ということで、精神的に落ち着きを求める方々が多いですが、この先の タイを考えるに少し不安があります。

 先日BTS(スカイトレイン)乗車中、お坊様が乗ってこられました。付き添いの 方も一緒。混雑している列車。でも誰も席を譲ろうとしない。ぼくは呆然としていました。
 ぼくは立っていましたし、出入り口の棒をつかんでいましたが、1歩2歩下がり、 お坊さんとお付きの方に場所を譲りました。でも、座っているタイ人は無視です。
 CDを聞いている、友達と勉強をしている、ぼーとしている。
 これが今のタイなんだと感じました。
 誤解しないでください。タイは微笑みの国かもしれません。
 でもいろんな人々が集まって生活している他の国と基本は変わりありません。
 さびしいですが、そのようです。


目をさます No.027 タイの「サムライ」 2004年12月08日
2004年初め、オートバイなどに乗った若者が、関係ない人を襲うという事件が タイ北部で続発、警察が取締りをしているという事件が続出。
 その際用いられる凶器が自家製の剣。テレビでは彼らのことを「サムライ」 と呼んでいました。
 サムライ。。。。丁度「ラスト・サムライ」がまだ上映中だったのタイ。 これが悪影響を及ぼしたとは言いません。古来タイの武術や戦術でも剣は 用いられています。その延長線でしょうか。
 でも関係ない人を襲い、怪我を負わす(テレビには耳がなくなった人かな、 が出ていました)のは最悪です。


目をさます No.028 スマトラ沖地震とインド洋大津波 2005年2月15日
2004年12月26日。
 朝、バンコクにいたぼくは揺れを感じませんでした。 その日は朝寝坊の割りにはりんちーさんにたたき起こされ、 目がさめ、パソコンに向かっていたときか、散歩に付き合っていたときか。
 そして昼前、テレビのニュースでタイ南部にて地震の揺れでホテルなどが ゆれ、滞在客が非難した・・・とのニュースを見ます。 このときはアンダマン海側ではないハットヤイだったか。
 そして、昼すぎ、新聞を買いに家を出、新居に引越しした報告 (1週間すぎるのに忙しくて報告していなかった)と地震の報告を 日本の実家にしたときに、「大丈夫かい?プーケットで13名ぐらい 死んでいるよ」と聞かされました。
 んんん?? すぐにぴんとこないぼく。
 地下鉄に乗って新聞を買って、自宅に戻り、夕刻、テレビを見ると・・・

 津波がタイ南部を襲っていました。

 衝撃。

 そこから、津波に関する情報収集を始め、ブログで企画を整え、 メールマガジンで緊急号を出し、夜のニュースにかじりつきました。

 今となっては記憶が定かではありませんが、もしかしたら、 この日にテレビで聞いた話が、下記の「語り」通りです。この日か、 もしかしたら、翌日の夜。翌日の夜は、忘年会に参加、そこの店のテレビで カオラックの状況が流れ、これは・・・と言葉を失い、帰宅した後の テレビだったかもしれません。

 おかあさん は みました。
 こども は そと に います。
 そして こども の うしろ に おおきななみ が きたところ を。
 そして こども は おおきななみ に のまれました。

 おかあさん は みました。
 おじいちゃん が おへや に います。
 そして おへや に おおきななみ が はいりこみます。
 そして おじいちゃん は おおきななみ に のまれました。

 おかあさん は みました。
 おおきななみ を。
 そして おおきななみ は うず を えがいて かぞく を のみこみます。
 そして うみ へ と さっていきました


その家は海から10キロの場所にありました。
 後、カオラックと判明。

 たくさんの人が死んでいったな・・・と真実を悟りました。

そして、バンコクにいる自分にできることを考える。
 タイにはいるでも被災地に向かうには時間もない。基本となる生活がある。
 スキルもない。タイ語の日常会話程度。
 そこでパソコンに向かう。
 日頃から更新しているブログ。
 そのころから、サイトである「まもあん本舗」「まもあん画廊」のほかに 4つのブログを続けていました。そしてメールマガジンも。
 まずブログで地震と津波があったことを伝え、臨時にメールマガジンを発行。そしてネットのニュースやテレビの報道、翌日以降は新聞などの情報をブログに向かい、発信する。

 ブログは臨機応変に対応できるアイテム。
 即時性があり、編集能力があるブログは、情報の発信に大変助かりました。

 ブログのトラックバックは情報のリンク。
 同じような情報をもっているもの同士のつながりに勇気づけられたこと多々。

 今もそうと思いますが、日本の方は現地の情報を正しく受け取っていない方が多々でしょう。これは日本の報道のシステムによるもの。年末年始の時期、この各地の細かい被災の情報は日本に正確に迅速に伝わることはあまりありませんでした。

 被災の情報を発信してきた各ブロガ−の皆様に本当にご苦労様と 言いたいです。孤独な作業な中、コメントやトラックバックやアクセス数 で本当に皆様も、あと少しの踏ん張りを見せたことでしょう。

 ぼくは、
「まもあんのタイニュース」というブログでタイ現地の情報を発信。
「スタイリッシュ・サイアム」というブログでリンクなどを紹介。
そして、「まもあんのタイいろいろ語り」では、ちいさなお子さん にもご両親の方が今回の事態を伝えるヒントになるように企画を始めました。
「まもあんのバンコクライフ」では、そんなぼくの日々を発信。

 ブログとは日常のことを発信続けることで、発信者にはモチベーション、 見ていただく方は自分の環境とは違う世界を垣間見る瞬間。
 そして、大切な非常時の時にさらに重要性を見せるものを痛感しました。  アメリカ同時テロ、そして今回のスマトラ沖地震と津波。
 悲しい出来事は辛いですが、世界の多く方に少しでも多く情報を提供 できる環境がある・・・ということを皆さんも感じてください。

 そして、今、被災国に地域は違ってもいるぼくとしては、これは「日常」。
 少しずつになるかもしれませんが、情報発信は今後も継続していきたいです。


「被災後のカオサン通り」


目をさます No.029 悪いことの先には・・・ 2005年02月21日
世界の死刑数を、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが調査しました。
 2003年に執行された死刑(確認済み1146件)の内訳として、
◇中国  726件
◇イラン 108件 ◇米国  65件
◇ベトナム 64件、以上で全体の84%を占めたそうです。
 一方、タイは4人。これは薬物注射で施行されたケースです。タイでは最近 死刑の方法をこの薬物処置に変更しております。

 社会の、国のルールとして、悪いことをした場合、処罰されます。
 そして留置場や刑務所に入れられ、刑の重さによっては無期懲役や死刑へ。

 タイの刑務所には複数の日本人が投獄されています。麻薬関係で捕まった人が 多いとのこと。タイでは意外と手軽に麻薬や大麻の話題を耳にします。目にします。 それは想像以上かもしれません。でも、これに手を出すと、終わりです。 ましてはタイ国は外国人に対しても容赦ありません。
 また、最近は詐欺行為も犯罪として増えているそうです。これも同じく厳しい 処罰を食らいます。

 皆さんの人生、コントロールするのは皆さんです。ご注意ください


目をさます No.030 一瞬の油断が命取り 2005年05月03日
 2004年4月30日タイ東部チョンプリー県の「シーラチャ・タイガー・ズー」 にて虎とのショーに出演中の女性従業員がその虎に襲われ出血多量でなく 亡くなりました。当時、観客として100人ほどアジア系の方々がいたようですが、 その目の前で起きてしまいました。1頭が襲いかかり、続けて5頭が 一緒に襲ってしまいました。

 ぼくは何度もお邪魔している場所。ここで虎のショーのほかに、ワニの ショーもあり、たまに日本でもタイの紹介番組でも取り上げられますが、 走ってきて滑り込んで頭をワニの口の中に、という演出を毎度危ないな、、 と思いながら観ていました。

 今回の事故はまことに残念ですが、調教師の命がけの仕事を認識して しまいました。

 なお、どうしてもこの場所で駄目なのが「サソリ女」。
 身体にサソリを身につけて笑顔を足さない姿に、ぼくは至近距離2メーター 以内には近づけないです。

 ちなみにこの「シーラチャ・タイガー・ズー」、パタヤにほど近いという こともあり、パタヤ音楽祭でタッキーが参加した際、こちらのトラの子供を だっこしたのでしょう、入り口に大きな写真が飾られているのを観たことが あります。


【お買い物なら楽天市場!】 【話題の商品がなんでも揃う!】 【無料掲示板&ブログ】 【レンタルサーバー】
【AT-LINK 専用サーバ・サービス】 【ディックの30日間無利息キャッシング】 【1日5分の英会話】