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まもあん見聞録 | |||
目をさます | 注意も必要 |
No.001-No.010 No.011-No.020 No.021-No.030 No.031-No.040 |
目をさます | No.001 | 当たり前のことですが | 2003年7月3日 |
日本でやっていけないことが、タイではOKということはありえません。 (まれにありますが)国は違っても社会的ルールがあり、人と人の関係はなりたっています。「ルール」とは何か、となりますと法律的、人道的に難しい話になりますので、割愛しますが、犯罪関係は特に気をつけなくてはなりません。 近日、タイの犯罪史にも日本人が目立ってきました。今年は特にそうなんではと感じます。いままでも、パスポートをなくしたと日本大使館に飛び込んできて、実は売って旅行費用にしていたケースとか、商売を紹介してお金を持って逃げたケースなどはよくありましたが、最近は麻薬(タイ語バーヤー、ばかな薬)や殺人がらみがよくあります。日本での社会でも日常的にこのようなことが報道されますが、やはり「外国人」が対称だと目立ちますよね。今、変に「日本人」がタイの犯罪リストの中で目立っているようです。 現地に来て、話がはずみ、酒を交わしつつ、 その中に睡眠薬が入っていて、おきたら、金銭なしということもあります。 子供のとき、大人から「知らない人から物をもらっては駄目」とよく言われましたが、これ正論です。 人とかかわって旅行も楽しく感じますが、まずは、初めてある人は十分に観察しましょう。 ガイドブックにも同様のことが紹介されています。ぼく自身も、通りすがりで、困っているなと思い、声をかけたら逃げられた、、という個人体験もありますので、今は声はめったにかけません。自己嫌悪に陥りますので。個人の責任でご滞在はお楽しみください。 |
目をさます | No.002 | 横断歩道 | 2003年7月9日 |
子供向けネタですが、真実です。 タイの横断歩道はあってないようなもの。 轢かれても文句が成立しそうない感じがします。とくに観光などで来られている方は要注意。本当に痛い思いをするのはあなた。 バンコクの道路を見ていて、毎度気になるのが、歩行者用横断歩道がありますが、”手を上げて横断歩道を渡りましょう”が、まかりとおらないといこと。車は95%止まりません。乗用車、バス、トゥクトゥク、荷台を引いている自転車みな。もしぶっかったら”マイペンライ・ナ”と言われ、そのまま行ってしまいそう。特にバス、あれ怖いです。横断歩道の中間地点に立っていて10cmのほどのところを大型バスがびゆーと走っていったら、そりぁ恐怖というものが後からやってきます。確実に身長2mだったら、まずサイドミラーにぶつかるでしょう。 感じていて、車優先の世界だなと思います。 運転するほうも大変でしょう。 都内は住宅費がかかるので、多くの人が郊外に住居を構えていて、家の次に財産となるのが車。タイのバブル崩壊で一時期かなりの乗用車(特にベンツといった高級車)が中古車市場にでまわりましたが、昨年はローンも広まったこともあり、新車(ナンバープレートが赤)がやたら目立ちました。学校がある時期には両親と子供は朝早く家を出、学校に送り、親は会社。夕刻、子供を広い帰宅と、移動の時間が長いし、帰宅も急ぐのあたりまえ。 では、どう渡るか。 タイミングしかありません。 命をかけ、ここぞというときに渡りましょう。 タニヤ通りを歩いていたら、メッセンジャーバイクが正面から向かってきて、自然体で、ぼくの方へ。そのまま、バイクはぼくにつっこみ、慌ててぼくは手でバイクの頭をおさえ、”馬鹿やろー”(日本語)!! しかし、バイクのにいちゃんは”マイペンライ”で去っていった、、なんてことも「たま」にあります。取り残されるぼく。 家を、ホテルを出たら右左前後しっかり確認しましょう。 |
目をさます | No.003 | あやしいタクシー | 2003年7月14日 |
久しぶりに見ました。あやしいタクシー。正確に言うと怪しい後部座席。外国人(日本人観光客目当てが多いかな)にタクシーが近寄ってきて、「道を教えてくれませんか?」と第一声。教わっている振りをしてズボンの後ろポケットから財布を抜き去るのも一興。車に同乗させて、怪しいアジトに連れて行かれて、厳ついお兄さんに脅されるのも一興。その前に車内で飲み物を飲まされて人気の居ないところに落とされるという手もありました。 とにもかくも、最近見ないなと思ったら、つい先ほどそれらしいのを見てしまいました。相変わらずです。色々警告されていますが、まだまだひっかかる 方がいるのでしょう。改めてご注意申し上げます。 以前もそうでしたが、バンコクに来られる日本人の方は旅行会社を使わずにお自分で飛行機のチケットとインターネットまたは知人の手配でホテルに滞在する方が多いですが、このように騙されてしまう方々はたくさんいるとホテル関係者から聞いております。そうした場合、日本大使館領事部に連絡が行ったりしますが、その数も減る気配がなさそうです。 タクシーに乗って、知らない地形を回されて、多くメーター料金を取られるなど、まだかわいいほうでした。知らない人にはかかわらないほうがいいですね。 ところが、そうすると「旅は出会い」という方には失礼です。ぼくも基本はその筋なので、お気持ち察します。なので、旅でのほどほどのトラブルは旅の醍醐味と考えるしかないですね。 <補足>すべてのタクシーが悪質とはいえません。ご利用の際には喧嘩腰にならないようにご注意ください。 |
目をさます | No.004 | デング熱 | 2003年7月18日 |
バンコク週報(2003年7月4日号)の記事によると、今年2003年1月から6月初旬までの約5ヶ月でデング熱に感染したバンコクの人3757人だそうです。デング熱の感染媒体は「蚊」。バンコクでは5月から10月の間雨季となり、雨が集中的に降っては、日中照り返しが強かったりします。この時期になりますと蚊が目立ち始めますので、注意が必要です。 「デング熱」日本ではあまり聞かない病名です。熱帯亜熱帯地域に分布しているウイルスが原因の感染症です。タイはそのエリアに含まれます。 水があるところは特に注意。大げさな話、たとえば、夜の時間のチャオプラヤー川沿いのホテル。大変雰囲気がいいですが、蚊はいます。オリエンタルホテルで優雅に過ごしていても蚊にはさされます。蚊に刺された人全てにデング熱の症状が起きるわけではありませんが、刺されて場合、熱が出始めたりしたら、早めに病院で見てもらうことをお勧めします。初期状況としては、突然の発熱(38〜40℃)が5〜7日間持続、頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹など。 リゾートホテルに行きますと、べッドに蚊帳(かや)がかかっていたりして、ファッションと思いがちですが、実際にタイの民家などではデング熱防止として利用されたりします。死亡率は1%のこの病気。注意は必要です。 参考;「デング熱」(海外渡航者のための感染症情報へ移動) |
目をさます | No.005 | 歩く障害 | 2003年9月04日 |
バンコク都内にて、この時期(雨季の終わりごろ)気をつけなくてはならないこと。 雨がこの時期激しく降るときがありますので、歩道を激しく雨がたたきつけます。近年舗装をしっかりしているバンコクではありますが、こうなりますとだめですね。 日本と比べると、バンコクの舗装はブロックを並べたケースが多く、新しければファッション的にいいのですが、こうなりますと、でこぼこ。 特に女性の方ヒールが高い靴を履いていますと、歩くとき気をつけないといけないですね。 下手すると足首ひねりますよ。 本音でご注意ください。 |
目をさます | No.006 | まさかの時に | 2003年9月05日 |
海外旅行でなにかあった時にはとても心細いもの。それが病気や怪我の場合は痛恨です。
万が一の場合にも海外損害保険に入って海外にご出発をお勧めします。
本当に油断は大敵。もし入っていなく、海外でなにかあったとき、費用はかかるは、
ケアしてくれるものはないはとてもさびしい思いをします。後悔先に立たず。
空港で出発前に加入するのもよし、クレジットカードをもっている方は出発前に、
どこの保険会社と手持ちのクレジット会社が提携しているか確認したほうがいいですね。 バンコクをみると、多くの総合病院でクレジットカードにより保険が適応になります。 現地で一度支払うか、現地ではキャシュレスで済むかは、やはり確認をお勧めします。 もし海外で重症に陥った場合、個人や家族ではケアしにくいケースありますね。 現地でICU(集中治療室)に入ったり、日本への輸送で飛行機のシートを押さえ簡易べットを 設けたり、日本到着後、救急車の手配をしたり、とても手間のかかることが起きたら、 そんなとき代行してくれる会社があります。 重症のあなた(またはご家族)と保険会社の仲介をしてくれるのがSOS INTERNATIONALという 会社です。この会社はアジアにおいてはかなり信頼度があります。現地の病院担当者と密に連絡を取ったり、 おおよそのかかる予算を見積もってくれたり、とても助かる作業をしてくれます。 しかし、それも契約している保険会社に入っている場合。なので保険に入っていないと、かなりの実費を 支払わない限りケアの対象にはなりません。 万が一ということもあります。海外に出る際には、保険に入るか、まだクレジットカードをもっていなければ 念のため1枚くらい手元にあったほうが、便利かもしれません。 |
SOS INTERNATIONAL 契約保険会社 | |||
NO | 会社名 | NO | 会社名 |
1 | あいおい損害保険 | 2 | AIU保険会社 |
3 | アメリカンホーム保険会社 | 4 | 朝日火災海上保険 |
5 | チャプグループ・フィラデルインシュアランスカンパニー | 6 | 第一ライフ損害保険 |
7 | 富士火災海上保険 | 8 | ジェイアイ損害火災保険 |
9 | 共栄火災海上保険相互会社 | 10 | 明治損害保険 |
11 | 三井住友海上火災保険 | 12 | 三井ライフ損害保険 |
13 | ニューインディア保険会社 | 14 | 日動火災海上保険 |
15 | 日本興亜損害保険 | 16 | 日産火災海上保険 |
17 | 二ッセイ同和損害保険 | 18 | 日新火災海上保険 |
19 | セコム損害保険 | 20 | スミセイ損害保険 |
21 | 大成火災海上保険 | 22 | 太陽火災海上保険 |
23 | 東京海上火災保険 | - | - |
以上資料は2001年10月以降の会社リストから参考にしました。 情報的には古いと思いますが、あくまで一例としてご紹介します。 |
目をさます | No.007 | チャトゥチャク・マーケット | 2003年9月21日 |
バンコクに週末滞在されている方で、行ってみたいところといえばチャトゥチャク・マーケットでしょうか。
スカイトレインの開通にともない行くのも便利なりました。
小さな店舗が集中し、タイ人さんも遊びに行くところなので、料金も抑え目。
まもあんはここで、古着を買ったり、ペットコーナーを覗いたりしています。 でも気をつけて。人ごみが多いので、スリは思わぬところにいます。気がつくとかばんを開けられていたりします。 単独犯ではなく2,3人の組となっている場合あります。まもあんも油断していた際やられたこともあります。 あとかなり蒸します。暑さ苦手な方は、水分を取ったりしてください。 暑い環境でペットコーナーに行くとかなりの臭気。これはぺット好きにもたまらんにおい。周辺を歩くときは要注意。 |
目をさます | No.008 | 怪しい交差点 | 2003年9月22日 |
これは交差点に限らないのですが、観光客っぽい空気をかもしだしていますと、時に声をかけられます。
トゥクトゥクなんかが、とまってきて観光案内するからいくら。交渉に応じていくと、途中宝石屋につれていかれ、シャッターが降りた店内でうまいことをいわれ高額品を買ってしまうことは悲しいかな現実に多発しています。
このときクレジットカードで支払いをすると、カードの情報をコピーされて後後使われる可能性もあり。 どこに行こうか並んでいると紳士面したタイ人さん(身なり比較的しっかり)が地図を片手にアドバイスしてくれるのですが、乗せたタクシーまたはトゥクトゥクの行き先がやはり宝石屋だったりします。 親切はありがたく受けたいですが、後で被害となるのは対象外。あまりなれない土地では、行き先を決め、道端で悩むような行為を減らし隙を見せないことをお勧めします。 長くタイにいたとしても、Hなマッサージはいかが? と寄ってくるのは、外国人ならかまわずのため。 たとえ毎日歩いていても声を掛けられます。 え?それはHな顔をしているから? (ノーコメント) <補足>すべてのタクシーやトゥクトゥク、やさしそうなタイ人さんが悪質とはいえません。ご利用の際には喧嘩腰にならないようにご注意ください。 |
目をさます | No.009 | 強盗事件 | 2003年10月22日 |
今年に入って日本人がよく強盗事件の被害者になるケースが多発しました。 たいていが独りで夜間。オートバイの乗った容疑者に持っていたかばんを取られるケースや、人気のない通りで刺されたりされています。 外国だから危ないというわけではないですが、(最近の日本もうかうか歩いていられませんから)、改めて特に夜間の一人歩きには注意を呼びかけたいです。 また、タイ人さんを対象に歩道橋を通行中に強盗に襲われるケースも、ここ最近多発。これは日中もよく発生されていました。 歩道橋はまさしく逃げ道のないエリア。注意が必要です。 注意をするのはあたりまえ。でもそれを怠ってしまったり、独りで歩かなくてはならない事情、まもあん自身も多々あるので、 本当悩んでしまいます。 |
目をさます | No.010 | 非常事態 | 2003年10月25日 |
バンコクの町並みを見てみましょう。非常事態の際どうするか。BTSのプラットホームにありました。
非常口案内。日本のと比べて火が間近まで迫っています。急げ急げ。 人気番組「トリビアの泉」で台湾の非常口案内を紹介していましましたが、バンコクはいかがですか? |