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エッセイ・ブログ「まもあんのタイいろいろ語り」

まもあん見聞録
まったりする リゾートでのんびりと No.001-No.005
No.006-No.010
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No.016-No.020
No.021-No.025


No.006 FLOTEL THE RIVER KWAE JUNGLE RAFTS(カンチャナブリ)
No.007 ROYAL CLIFF RESORT(パタヤ)
No.008 THAVORN BEACH VILLAGE&SPA(プーケット)
No.009 GREEN LEAF HOTELS
No.010 「ロンリープラネット」のオンライン調査回答


まったりするNo.006FLOTEL THE RIVER KWAE JUNGLE RAFTS
KANCHANABURI
2003年9月29日
色々なリゾートホテルがありますが、今回紹介のホテルも一風変わっています。 川に浮かんでいるホテルなんてそう多くないですよね。
カンチャナブリーのサイヨーク地区にあるこのホテルは専用の船着場から ロングテールボート(細長いボート)で10分ほど。その間クワエ川の支流を 上るのですが、断壁にかこまれた景観は都会にすむ人の心を「ここ」に呼び寄せます。 「今」という時間を大切に感じるときがこの瞬間にあります。
ボート群に到着。このボートのつながりに宿泊の部屋が102部屋のほか、 レストラン、マッサージコーナーなどが用意されています。 部屋を覗くと、3人用にべッド(スタンダードシングル1台とキングダブル1台)のみ。 木造の作りがアジアチックで、「秘境」にきた印象。ただし携帯電話は通じるし、 裏のほうは陸地と橋(木の板)でつながっているので「孤島」ではありません。
でも雨が降ったら、、、、、、 ところが、これが帰ってロマンチック。しとしと降る雨が川に落ち、水面に波紋がひろがり、 適度な涼しさがあたりを包み、心の整理がつく場面を用意してくれます。 大雨ならこうはいきませんね。
大々的に電気施設がないので、夜間のアイテムはランプにて。 これもいいんじゃないでしょうか。
川側に用意されたハンモックやチェアーでひと時を過ごすのも、時には必要ですね。

お問い合わせ:
River Kwae Floatel Co.,Ltd.
133/14 Ratchararop Road, Makkasan, Rajthevee Bangkok 10400
Tel: 02-245-3069, 02-247-5373
Fax: 02-246-5679


ここに紹介以外の写真は 「まもあん画廊」のカンチャナブリーのコーナー NO.3とNO.4で紹介しています。




まったりするNo.007ROYAL CLIFF RESORT
PATTAYA
2003年10月19日
最近パタヤの人気がありません。過去日本人観光客が集中したエリア。 まず地の便が良し。 バンコクから車で2時間ほどの距離は適度の移動時間。 高速道路やハイウェイも完備され、快適です。 GOLF好きな人にお薦め。バンコクーパタヤ間にゴルフ場が点在、 パタヤ内でもSIAMやPHOENIX はご近所感覚で行くことができます。 やっぱり海。という方は、スピードボートで20−30分ほどのラン島が定番。 たまにいくと、透明度を感じ、まんざらではないなと思います。

こういった魅力あるリゾート地なのに、最近の状況は悲しい限り。 確かにダークなイメージのあるリゾート地です。GO GO やカウンターバー、 マフィアなどマイナス面が強調され、近日はテロの警戒地区として、一部に広まり、 日本人観光客をはじめ外国人観光客が、ひっそりとしてしまいました。 残っているのは、韓国、台湾、中国といったアジア系、ロシアの団体、そして、 アメリカ海軍の皆さんたち。週末にはタイ人さんがのんびりしにこられるくらい。 お世辞にもなかなかおいしい食事に出会わない。夜はおかまショーに興味が なかったら、ホテルでのんびりくつろぐ。それが我慢できない人には適さないエリアでした。

ですが、今一度再認識してみましょう。 今のパタヤもまんざらではありません。

まもあんが一番お勧めするホテルは Royal Cliff Resort。 このホテルはパタヤの繁華街を越えた丘の上(反対側)にあり、パタヤとジョムティエン ビーチの中間とお考えください。確かに車がないと、なかなかでにくい場所ですが、 慣れるとそれがよい。まったく交通がないわけではなく、ソンテウ(乗合トラック)ですと 観光客でも片道100バーツでいけます。混載ベースではなく専用車ベースになるので、 少し多めはこの際、目をつぶりましょう。
なによりも、他のホテルと比べプライベート性が高い。ホテルでゆったりしたい方には お勧め。
敷地内には4軒のホテルがあるので、予算に合わせてチョイスも可能。 ツアーでよく使われるのは @Royal Clif Beach Resort(1974年オープン) 改装の後、通常の部屋が「ミニスィート」という奥行きのある部屋になり、 広広と過ごせます。ただし、山向きの部屋もあるのでシービューは保証しません。
同じ「ミニスィート」のつくりでARoyal Cliff Terrace(1973年オープン) ここは全室海に向いています。が、低階層はガーデンの樹木が視界をさえぎっていますので、 海は見えません。ですがバルコニーは快適です。
予算があるならBRoyal Cliff Grand(1992年オープン) 部屋の内容はバンコクのデラックスホテルに負けません。シャワーも別の浴室です。 スィートも各種揃っています。クリフ・スパもこの棟にあります。
VIPの待遇を求めるならば、CRoyal Wing(1986年) ここは全室スィート。ここにもクリフ・スパを用意。
各棟にプールがあるうえ(Royal Wingは専用プール)、フィットネスセンターもそろえた 大きなプールエリアがあり(通常別料金)、子供も楽しめる内容。 レストランも、コーヒーショップから、タイ料理、イタリアン、フレンチ、グリル、中華、 日本食とあり、悩んでしまいます。3ホールのミニゴルフ場もありますので、 日中のゴルフプレイの反省点をここで復習するのもよし?

ここからの夕日鑑賞はお勧めです。

お問い合わせ:
ROYAL CLIFF RESORT
353 Phra Tamnuk Road, Pattaya, Cholburi 20150
Tel:038-250-421
Fax:038-250-511


ここに紹介以外の写真は 「まもあん画廊」のパタヤのコーナー NO.2にて紹介しています。




まったりするNo.008THAVORN BEACH VILLAGE&SPA
PHUKET
2003年10月28日
プーケットはタイを代表とするビーチリゾート。 今後もインターナショナル系のホテルの進出が目立ちますが、タイ資本のホテルも 今一度見直してはいかがですか? プーケットはホテルの数も多く、最近は繁華街のパトンビーチエリア以外にも 中小のホテルが新しくオープンしたり、改装でイメージアップをしているホテルがあります。 そんななか、立地、満足度を重視して今回は Thavorn Beach Village&Spa をご紹介いたします。

ターボングループはプーケット内にほか2件ありますが、こちらのターボン・ビーチ・ビレッジは 5★リゾートです。立地的にはプーケット空港を出、プーケットファンタジーを通り過ぎ、パトンビーチエリアに 到着する前。パトンビーチエリアからは車で10分ほど。派手さもない、意外な穴場ホテルの1つです。

ホテルに到着し、目に入るのは広いプール。手入れに手間がかかるだろうなと思いながら、 でも存分に楽しめるなと、ワクワクさせてくれること間違いなし。このプールの一角でハネムーンの 儀式などやったら、いい思い出になりそうです。(実際このサービスを受けているカップル多々あり) このプール脇にビラ(Villa)がたっており、予算がありましたら、こちらに宿泊。2階の場合はプールを 望みながらのんびりと、1階の場合は直接プールにアクセスできますので、よりアクティブに過ごすことが できます。
傾斜に沿って建てられているビラ(Villa)が通常ご利用になるカテゴリーの Ocean View Villa。 斜面の高さが、海の眺望を良くしています。海とは距離が離れますが、景色はよし。 夜、ほど反対側に広がるパトンビーチエリアの明かりを、喧騒とはなれて眺めるのはロマンチックです。 ここではワインが欲しいところ。またバルコニーも広いので、以前はこのバルコニーでBBQもセッティングできました。 ここのナカレイ・スパはずいぶんと評判がいいスパの1つ。まもあんもフェイシャルを体験済み。 まもあんの場合、1週間ほど肌がみずみずしかったです。男性もストレス解消になります。 パッと明るく振舞いたいときや気分展開にお勧めします。女性陣はまったりとお過ごしください。 派手さはないですが、充実度を上げてくれるリゾートホテルの1つです。

お問い合わせ:
Thavorn Beach Village & Spa
6/2 MOO 6,NAKALAY-PATONG BEACH,KATHU DISTRICT、PHUKET
TEL:076-342-122
FAX:076340-384

ここに紹介以外の写真は 「まもあん画廊」のプーケットのコーナー NO.2にて紹介しています。


ホテル外観 落ち着くプール 傾斜に絶っているSea Viewからの景観


まったりするNo.009GREEN LEAF HOTELS 2004年01月14日
 タイ各地にはたくさんのホテルが営業をしています。タウン、ビーチ、山、それぞれ環境が違いますが、 「エコイズム」という概念から統一意識を持とうという動きが現在行われています。
 「グリーン・リーフ・ファンデーション」選定のもと、2003年12月現在約80のホテルがエネルギー節約、 環境保護などの説定した基準を満たした優秀ホテルとして認定をしています。下記その代表ホテルです。
 滞在しているときには気がつきませんが、そういった心使いがあるんだと思うと、ホッとしてきませんか?
 次回ご滞在のご参考に。

▼BANGKOK▼
-Amari Atrium Hotel -Amari Watergate -Bangkok Marriott Resort and Spa Hotel
-Banyan Tree Bangkok -Chao Phraya Park Hotel, Bangkok -D'MA Pavilion Hotel
-Dusit Thani Bangkok -Fortune Hotel -Grand China Princess Hotel, Bangkok
-Grand Hyatt Erawan Bangkok -Grande Ville, Bangkok -Imperial Impala Hotel
-Imperial Queen's Park -Imperial Tara Hotel -Indra Regent Hotel
-Malaysia Hotel -Novotel Bangkok on Siam Square -Novotel Bangna, Bangkok
-Novotel Lotus Bangkok -Pan Pacific Hotel, Bangkok -Radisson Hotel Bangkok
-Rama Gardens Hotel -Royal Princess Larn Luang Hotel -Siam City Hotel
-Sofitel Central Plaza, Bangkok -Tai-Pan Hotel, Bangkok -Windsor Suites Hotel

▼CHIANG MAI▼
-Novotel Chiang Mai Hotel -Royal Princess Chiang Mai Hotel

▼CHIANG RAI▼
-Ban Boran Chiang Rai

▼AYUTTHAYA▼
-Krungsri River Hotel

▼CHA-AM▼
-Cha-Am Methavalai -Long Beach Cha-Am Hotel

▼HUA HIN▼
-Evason Hua Hin Resort & Spa -Sofitel Central Hua-Hin Resort

▼PHETCHBURI▼
-Royal Diamond Hotel

▼CHON BURI▼
-City Hotel, Sriracha -Garden Beach Resort, Chonburi

▼CHUMPHON▼
-Chumphon Cabana Resort and Diving Centre

▼PATTAYA▼
-Central Wong Amat Beach Resort, Pattaya -Cholchan Pattaya Resort
-Dusit Resort Pattaya -Pattaya Marriott Resort & Spa
-Siam Bayshore Resort -Siam Bayview Hotel

▼NAKHON RATCHASIMA▼
-Sima Thani Hotel

▼PHITSANULOK▼
-Amari Lagoon Hotel

▼HAT YAI▼
-J.B. Hotel Hat Yai, Thailand

▼KRABI▼
-Ao Nang Villa Resort -Meritime Hotel Park & Spa Resort
-Phra Nang Inn, Krabi

▼PHUKET▼
-Andaman Beach Suites -Banyan Tree Resort -Cape Panwa Resort
-Central Karon Village -Club Andaman Beach Resort
-Dusit Laguna Resort Hotel -Evason Phuket Resort & Spa
-Holiday Inn Resort Phuket -Horizon Beach Resort Hotel
-Karon Villa Phuket Beach Resort and Spa -Kata Thani Hotel & Beach Resort
-Laguna Beach Resort -Le Meridien Phuket Beach Resort
-Le Royal Meridien Phuket Yacht Club -Merlin Beach Hotel
-Patong Merlin -Peach Hill Hotel & Resort, Phuket
-Phuket Arcadia Hotel & Resort -Royal Paradise Hotel
-Sheraton Grande Laguna Phuket -Thavorn Palm Beach Resort, Phuket

▼SAMUI, SURAT THANI▼
-Central Samui Beach Resort -Central Samui Village
-Imperial Samui Hotel -Le Royal Meridien Baan Taling Ngam
-Santiburi Dusit Resort

▼KANCHANABURI▼
-Felix River Kwai Kanchanaburi -Kasalong Resort



まったりするNo.010「ロンリープラネット」のオンライン調査回答 2004年03月08日
オーストラリアのガイドブックである「ロンリープラネット」。 その会社が134カ国、7500人の回答を集計。

観光地として支持する率のTOPが、20% タイ となりました。   2位 13% オーストラリア と続きます。
また、人気の旅行先ベスト5として、イタリア、オーストラリア、 インド、ニュージーランド、タイ とここでもタイが。
同社の調査では、平均的な旅行期間は1〜3ヶ月ほど。 一人旅 28%、友人と 28%、カップル 32%といった内訳に なっています。
タイは日本人を含むアジアの人たちが来る観光地というイメージがありますが、 実は視点を南に移すと、オーストラリアがあるんですね。ここからの観光客も 注目に値します。とくにプーケット方面に観光客が流れます。 この流れは、テロ、マレーシアなどで発生した森林火災などで影響を受けますが、 タイ国とても貴重な外貨を落としてくれる国の1つ。注目です。

この文章は初載、めるまが「まもあんのタマダー」71号です。


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