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エッセイ・ブログ「まもあんのタイいろいろ語り」

まもあん見聞録
まったりする リゾートでのんびりと No.001-No.005
No.006-No.010
No.011-No.015
No.016-No.020
No.021-No.025


No.001 まったりする前に
No.002 スリランタ(ランタ島)
No.003 ラヤバデェ(クラビ)
No.004 エヴァソン ホアヒン(ホアヒン)
No.005 ペニンシュラ世界一!


まったりするNo.001まったりりする前に2003年7月3日
日本よりも広い国土。バンコクから少し離れてみても、たとえばアユタヤ近くでも、広い広野を目にし、まっ平らな大地を深く感じると、ビルの合間に通常生活している自分が小さく感じることがあります。北海道のまっすぐな道も、久しく行っていないので想像すると、気持ちいいものがありますが、この広広とした大地のタイに至ってはさらにいいもの。アフリカに行った方が最高の気分になると良く聞きますが、なんとなくわかります。
 はじめて「アユタヤ遺跡群」を見たときはすごく「歴史」というものを感じ、翌日「ピマーイ遺跡(公園)」を見るとさらに深く「歴史」を感じ、さらに数年して「カオビラビハーン遺跡」を目にすると、またまた「歴史」を深く深く感じ、<カオビラビハーン遺跡の場合、歩きすぎてバテますが、、> そういう場面では「今」という時代をしんみりと肌で感じる気がします。
 日本人は海が好きですが、たまには大地を感じるのもいいですよ。
 タイの海も場所によって、雰囲気、透明度、海の色が変わり、色々楽しませてくれます。照り返す太陽を十分に楽しむことができます。
 さて、色々旅行するに必要な滞在先ですが、最近タイのホテル業界は新しいホテルや名称変更が続いています。今年から来年にかけても、WESTIN、INTERCONTINENTAL,HOLIDAY INN,MERIDIEN,HILTON,CONRAD,ANANTARA,EVASON などなど。タイの旅行の計画を考えている皆様、滞在予定していたホテルがころりと変っても慌てないでくださいね。空港について、早速、ガイドさんやリムジンの運転手さんと喧嘩しないでくださいね。「まったり」が「かったるい」になってしまいます。


まったりするNo.002スリランタ(ランタ島)2003年7月14日
「秘境」という表現を考えると、色々なパターンが考えられますが、 現在文明の中で携帯電話が通じにくいエリアは十分「秘境」ではないかと思います。アマゾンの奥地の古代遺跡を発見する映画のシーンをみても、今では考えられないほどの大きな電話(衛星回線なので大きい理由もわかるのだけども)を使ってやりとりとするシーンがありますが、日常生活ではなかなか見らない光景ですよね。
 タイでも中流階級以上には携帯電話が普及していますが、電話会社もいくつかありますが、この日ごろなじんでいる携帯が通じにくい場所が多々あります。かつ、そこまでいくのに、「苦労」という要素が加わると、もう十分遠くに来たなと感じます。
 「ランタ島」がそんな雰囲気でした。
 タイ南部クラビ空港から車で1時間ほど走り、まず小ランタ島へのフェリーへ。このフェリーには車ごと乗り込むのですが、この船がまた古めかしくて、コントでよくあるような足元が抜けるシーンがそのままあてはまるような、本当にズボッと落ちるんではと思う感じの甲板で、柵もさびが十分年期を感じさせました。
 小ランタ島はまだ開発させていない島。舗装もされていなく、揺られてお尻を打つたびに、どこに着たんだろう、と半ば心配に。バンコクのアスファルト舗装しているけどまっすぐでない舗装が立派に思えてくるほど。景色もさびしい雑木林。砂煙をたてながら、車は大ランタ島へのフェリーに。
 大ランタ島は舗装されていました。バンコクでいう3★ホテルが点点とし、バンガロータイプの安宿(失礼!)を眺めつつ、(この途中は割愛)「スリランタ SriLanta」へ到着。到着前から舗装も悪くなっていたので、はてはてと思っていたら、到着先には1つのリゾートが待っていました。
 リゾートホテルといってもたくさんの種類があるでしょうが、ここの第一印象は「素朴さ」スタッフのユニフォームは麻製で、快適に1日を過ごせそうな感じ。かつ清潔感があり。小さなフロントでチェックインをすると、道路を横切り、「山」のほうへ。このリゾートは独立したVilla タイプになっています。敷地内に48のVilla。Villa=家。バンガローとはまた違う雰囲気。ただしこの斜面、お疲れ様には少々きついかも。林間学校と臨海学校のミックス感を味わえます。普通の滞在施設は1つのVilla。外にそれぞれトイレとシァワー。外! ほかの人からは見えないけど、ドアを開け、Villaに入り、ドアを開け外にでてトイレ。うーこの快感体験しないとわかりません。ある種ゾクゾク感。部屋の中はタイの民家をイメージしたつくり。中央に大きなべット。テレビはなし。冷蔵庫の中はウェルカムのフルーツのみ。普通のホテルだと冷蔵庫の中にジュースやら入っていますが、ここは別途ルームサービス。(たぶんスタッフの準備時間を拘束しないためでは?それだけ、毎日ここで働くということは足腰が強くなるということ)セーフティーボックスとなるのが、べットの前に置かれた古箱。宝物を入れるかのように、貴重品を入れ、錠前をすると、それだけで「現在」という時代からタイムトリップする印象。
 夕食時はあたりはまっくら。少年時代を思い出しながら、斜面を降り、ビーチ沿いへ。そこにあるレストランにて夕食。無意味な蛍光照明はなく、必要最低限のランプの光。暗闇から聞こえる波の音。食欲をさそうタイの食事。すべてが演出となって、客人をもてなしてくれました。夜はひっそりと過ぎていきます。この日ばかりは持ってきたコンピューターも回線につなげることなく、室内で青白くモニターが場所違いを意味していました。ふと外に出て夜空を見上げてしまうのでした。
 早朝6時前からVillaの周りは虫の音。もう十分に目覚まし効果。
 朝食は人数が多ければBuffet(バイキング)スタイル。通常はセットを用意してくれます。日中はプールサイドでのんびりするのもよし、施設内のスパでリフレッシュするのもよし。
 「人」と「時間」を大切に感じさせてくれるリゾートでした。


111 Mu 6 Klongnin Beach,Koh Lanta Yai(Lanta Island),
Krabi 81150 Thailand
Tel; +66(0)7569 7288
Fax; +66(0)7569 7289
http://www.srilanta.com




まったするNo.003ラヤバデェ(クラビ)2003年7月19日
クラビ・エリアの最高級リゾートご紹介。陸続きながら、位置する岬が険しい岩壁で行く手を妨げているので、一般的な交通手段は海路。エメラルド色の海原をホテル専属のスピードボートで約20分。到着すると満ち潮の状況によれば、水陸両用の車(高さのあるトラック荷台?)が迎えてくれます。敷地内ゆったりとしたVilla(コテージ)100余り。世界のVIPが滞在する「南の楽園」に到着。ここから先はセキュリティーが厳しいので、滞在者以外は立ち入り禁止です。
 各Villaは独立。一般的なVillaはGarden Pavilion。どんぐり形の2階建てのコテージ。中に入ると目に入ってくるのが大きな室内ブランコ これがリビングルームの舞台。コットンクッションを背にゆられながら時を過ごします。内装はオリエンタル。作りはしっかりしています。浴室も広め。
 2階は寝室。大きなべッドが中央にあり、これがまたクッションも厚く、適度の硬さ。熟睡できそうです。
 敷地内はこのようなVillaが点在。
 到着したビーチの反対側にいくと、海を鑑賞しながら食事が堪能できるエリアがあり。白い砂にテーブルセットがそろっています。夕方以降のロマンチックな雰囲気は訪れた人々に「南の楽園」を再認識させてくれます。(このエリア近所に別の滞在ホテルがあるので、プライベート・ビーチではありません)
 大き目のプールでのんびりするのもよし。パラソル立てを見ると、猿が抱えているデザイン。愛嬌も忘れていません。
 ホテル内のスパで女性陣はのんびりと、男性陣は海に飛び出し、険しい岩肌がそびえたつ合間をカヌーで楽しむのも1つの趣向。ぜひ大切な人といっしょに泊まってみたいと感じさせる楽園です。


Rayavadee
214Moo 2, Tambol Ao-Nang,Amphur Muang,
Krabi 81000 Thailand
Tel; +66(0)7562 0640 -3
Fax; +66(0)7562 0630




まったりするNo.004エヴァソン ホアヒン(ホアヒン)2003年7月24日
ホアヒンはバンコクから南へ230キロ。車だと3時間ほど。ただし、途中交通事故などで巻き込まれると5時間ほどかかる場合あり。便は少ないですが、バンコクエアーも運行しているので、スケジュール優先ならそちらのご利用をお勧めします。
 ホアヒンは古くから王族の避暑地としての意味合いがあり、それは現在も同じ。なので町並みは派手さを押さえ、のどかなビーチライフを楽しめます。近年5★ホテルが新築、改装、買収などで増えてきている一方、小規模のホテルも目立ってきました。ホアヒンの街から車でさらに30分ほどの場所に位置するのが今回のエヴァソンです。
 エヴァソンは現在(2003年7月)現在、ホアヒン、プーケットにあり、バンコクに系列(D'ma)が1件。来年にはサムイが新築オープンします。ホアヒン、プーケットの2件は以前あったホテルを前面改装したケースですが、まったりとすごすには大変ベストな環境になっております。
 ホアヒンを通り過ぎ、どこに向かっているのだろうと一瞬不安になり、ソイ(小路)に入り、目の前には山がそびえ、あれ海に行くんだよなと2度目の不安。到着した際には、すべての不安がふっ飛びます。ご安心を。
 低階層の建物(以前の建物を改装)と新しく増設したPOOL VILLA。お勧めはPOOL VILLAです。清潔な部屋。色使い優しい装飾品。かわいい洗面所。そして2人だとちょうどいいプール。ぜひカップルにお勧めします。一人で泊まると、さびしいと思う方もいますが、自分を見直すいい機会を演出してくれることもあるかもしれません。
 バスタブはプールのそば。そう外。爽快です。足元滑ります。ご注意ください。別にシャワーもあります(もちろん外)
 ご家族にも適しています。ただプールそばでお子さん遊ぶときはご注意ください。なお、エキストラベッドは入れません。部屋にあるソファーが十分にべッドとして対応します。お父さんは是非昼寝にお使いください。部屋にはCDがありますので、お気に入りの音楽を流すのも良し。
 場所的に食事などはホテル内ですごすケースです。お勧めはここのアジアンテイスト料理、独創的なタイ料理を楽しめます。個人的はジャックダニエルのアイスクリームが感服。(なくなっていたらごめんなさい)
 施設内、スパも完備。ここで美を磨くのも良し。
 夜はひっそりとします。間接ライト使いが大変上手。アジアンナイトを堪能するベストな舞台です。舞台はそろいました。どう過ごすかはあなた次第。このチャンスを大切に。


THE EASON HUA HIN
9 PAKNAMPRAN BEACH,PRANBURI,PRACHUAB KHIRI KHAN,
77220 Thailand
Tel; +66(0)3263 2111
Fax; +66 (0) 3263 2112
http://www.sixsenses.com




まったりする No.005 ペニンシュラ世界一! 2003年8月31日
アメリカの旅行雑誌 「Travel+Leisure」での読者投票で、バンコクのチャオプラヤー川沿いのペニンシュラ・バンコクが2003年のベストホテルNO.1に 選ばれました。10位にはオリエンタル(バンコク)など入選し、100位までに7件のタイのホテルが入っております。そのほかの順位などは下記およびリンクで「Travel+Leisure」の サイトでご確認ください。
<都市(世界)>3位 バンコク
<都市(アジア)>1位 バンコク
<ホテル(小規模)>4位 アマンプリ(プーケット)6位 リージェント(チェンマイ)
<島(アジア)>2位 プーケット

ペニンシュラ・バンコクは39階建てのトンブリー地区で営業しているホテル。 370部屋すべてが川を見ることができます。(低階層のコーナーの一部の部屋が隣の建築物が妨げとなって川がよく見えないとの報告もあり) 印象的のは浴室のバスタブにつかりながら専用テレビを見ること。ビジネスのお客様に合わせてインターネットの設備なども整っています。 トンブリー地区にあるということで、アクセスに抵抗がありましたが、向い側シャングリラ横の専用船着場、スカイとレイン(BTS)開通にともなう「タクシン橋」から無料送迎ボートなど、 チェックインなどにバンコクの代表チャオプラヤー川を渡るというのはとても記憶に残る滞在になりますね。
THE PENINSULA BANGKOK
333 CHAROENKORN RD, KLONGSAN
TEL; 02-861-2888
FAX; 02-861-1112


チャオプラヤー川から見たペニンシュラ お風呂に入りながらテレビもOK

これが世界一の証 37階の特別フロアーにて。ここで屋上のヘリコプター着陸を誘導。

アメリカの旅行雑誌 「Travel+Leisure」読者投票
TOP100のうち上位およびタイのホテル
Rank Hotel Score
1 The Peninsula,Bangkok 93.74
2 Londolozi Private Game Reserve,South Africa 91.61
3 Four Seasons Hotel,Istanbul 91.59
4 Halekulani, Hononokuku, Oahu 91.11
5 Four Seasons Resort Bail at Jimbaran Bay 90.71
6 Four Seasons Hotel, Singapore 90.34
7 Four Seasons Resort Hualaiai, Hawai 90.16
8 Ritz-Carlton, Millenia, Singapore 89.12
9 Lizard Island, Great Barrier Reef, Australia 89.09
10 The Oriental,Bangkok 88.74
12 Amanpuri,Phuket 88.34
25 Regent Chiangmai Resort & Spa 86.71
35 The Regent,Bangkok 85.90
88 Royal Orchid Sheraton Hotel & Towers, Bangkok 83.36
99 Shangri-la, Bangkok 83.11
そのほかの順位などは下記およびリンクで「Travel+Leisure」の サイトでご確認ください。


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